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近未来蟹工船・レプリカント・ジョー ＢＯＸ東中野にて2003年３月29日（土）〜４月25日（金）まで連日21:00〜上映（終映22:15頃） （日曜休映） 2002／DVCAM／75分 　「毒婦マチルダ」「サノバビッチ☆サブ〜青春グッバイ〜」のカルト的ヒットで、バカ映画の女王の地位を築き上げた松梨智子。そんな彼女が２年ぶりに監督する、ファン待望の最新作が『近未来蟹工船・レプリカント・ジョー』。構想より約２年。テレビ番組でも話題になった『毒婦マチルダ』の６倍に及ぶ製作費を費やした渾身の大作。インディーズ映画では考えられない豪華キャストとＣＧアニメーションの嵐。これを観ずしてインディーズ・ムービーを語るなかれ!? 　今作品のテーマはズバリ、欲望。学生時代、ガマンしてオタク、根暗と後ろ指さされながら勉強虫だったビルは30歳にして成功を収め、対するジョーとウサギは若いうちから遊びにセックスに忙しく、その場の欲望を満たすための金ほしさに日々バイト、気がつくとフリーター夫婦に。そしてサイボーグになったジョーの最終兵器、「チンコビーム」は、コントロール不能、欲望の赴くままに勝手に発射。ビルも15年越しの恋を実らせた途端に運命は悪い方向に転がり始め、ついには破綻。 　主演ジョー・ヒロキに、小劇場演劇界の王子様、「拙者ムニエル」所属、加藤啓、そしてその妻ウサギは実力派と名高い「猫のホテル」でも１、２の演技力を誇る佐藤真弓、そして社長ビルには同じく「猫のホテル」魅惑のセクシー俳優、池田鉄洋。そして人肉食いの総理大臣役には「シベリア超特急」シリーズ監督MIKE MIZUNO閣下こと水野晴郎だ！ 　他にもゴキブリコンビナート主宰Dr.エクアドル、北村龍平監督「VIRSUS」ヒロイン三坂知絵子、「動物電気」小林健一などなど、豪華な出演陣が集結。 　ここは近未来・ＪＡＰＡＮ。ベンチャー自動車工場で働くフリーター、ジョー・ヒロキ、ウサギ。自由気ままな快適な生活を送っていた。しかし社長ビルの一存での突然の賃下げ。対抗するためにジョーは労働組合を結成することに。だがビルはそれを阻止するために妻のウサギを奪い、ウサギとのセックスビデオを労働組合結成大会会場で流してしまう。妻と仕事と同時に失うジョー。復讐しなければ。彼はサイボーグになり、社長・ビルに復讐することを誓うのだった。 エグゼクティブプロデューサー：鈴木朋幸 撮影監督：荻久保則男 撮影：野崎明広／松梨智子 音楽：前田理恵／龍神歩 ボーカル：久保幸代 衣装：木村猛志（Ａ・Ｃ・Ｔ） 小道具：松浦孝行 特殊メイク：田井太子佳 CG製作・デジタルエフェクト：中村犬蔵 デジタルエフェクト：高橋康孝 照明助手：大久保礼司 録音助手：佐藤智也 スチール・ＶＦＸスーパーバイザー：松岡勇二 スチール：宮下マキ 弾着：高橋文義／向井正浩 撮影協力：枝吉一大／荻野晶張／国沢実 ＨＰ担当：すずきあつし 脚本・監督・編集：松梨智子 制作：地下テントろばくん 配給：アルゴ・ピクチャーズ 加藤啓（拙者ムニエル） 佐藤真弓（猫のホテル） 池田鉄洋（猫のホテル） まんたのりお 市川しんぺー（猫のホテル） 小林健一（動物電気） 森田ガンツ（猫のホテル） 中原和宏 三坂知絵子 Dr.エクアドル（ゴキブリコンビナート） いけだしん（猫のホテル） 菅原永二（猫のホテル） 千葉雅子（猫のホテル） 水野晴郎

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