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十三通目の手紙 ６月12日（土）よりテアトル池袋にて１週間限定レイトロードショー ２００４年／カラー／ヴィスタ／１１１分 都会の片隅にあるジャズバーで起こった１年前の「ある事件」。居合わせた14人の男女により思わぬ結末が暴かれる『十三通目の手紙』。店にディスプレイされていた14枚のジャズレコードと、レコードに添えられていた14通の手紙から事件の謎を解明する密室推理劇は、２００２年に劇団「御成門」が初演をおこない、その後もたくさんのリクエストによって再演がおこなわれた舞台劇だ。 事件を追う探偵役に「超星神グランセイザー」で人気上昇中の高原知秀。バーテンの常連客で元ＴＶ局プロデューサー・和田には多くの映画・舞台・ドラマに出演している篠田三郎。また芸能プロダクション社長・佐藤役に映画・舞台以外にも幅広い活動をしている森次晃嗣が出演している。 脚本・監督は亀田幸則。２００１年に劇団「御成門」を立ち上げ、舞台「十三通目の手紙」を初演出。一幕の会話劇にも拘わらず、幅広い年齢層に支持され大成功を収めた。 都会の片隅にあるジャズバー「バードランド」。店には気さくなマスター久保と看板娘のいづみ。いつもと同じように常連客は集まり、いつもと同じように店には笑いがあふれていた。しかし、そのよるは少しだけ特別の夜…。 久保の書いた推理小説が幸運にも新人賞候補となり、その受賞の知らせを、誰もが今や遅しと待っていたのである。そこへ「探偵」を名乗る見知らぬ男がやってくる。男は１年前にこの店で起きた、ある事件の真相が知りたいと言う。その事件の謎を解く鍵は、店にディスプレイされた14枚のジャズの名盤と、それに添えられていた14通の手紙。そしてマスターの小説に書かれた40年前の出来事だった。 製作：村上八千代 プロデューサー：関口渉 撮影：岡田次雄 照明：上田雅晴 録音：志満順一 美術：清水明彦 音楽・演奏：寺村容子・成川修士・滝幸一郎・菅原正宣 ビデオエンジニア：佐々木彰司 編集：石井香奈江 記録：高田優 助監督：名倉望実／神徳幸治 制作：株式会社スタッフィールド／株式会社アバン・デザイン／十三通目の手紙製作委員会 原作・脚本・監督：亀田幸則 三陰：高原知秀 加納：森まさひろ 正田：深来勝 植木：林田和久 いづみ：矢野トモ子 堺：中村祐樹 前田：中西俊彦 上田：松井紀美江 高木：和泉ちぬ 滝川：斉藤林子 和田：篠田三郎 久保：みやけみつる 目（さっか）：阪脩 佐藤：森次晃嗣

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