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感涙のベストセラーがついに映画化!それは、天国の涙がくれた切ない愛の奇蹟。
原作小説「いま、会いにゆきます」は03年3月の発売以来、全国の書店員の熱い支持を受け、異例のロングセールスとなり、1年余りで発行部数30万部を突破。原作者の市川拓司も新進気鋭ながら、その作家性への評価は極めて高く、各方面から注目を集めています。
「いま、会いにゆきます」において描かれているのは、ただシンプルに「愛している」ということ、男女のいとおしいまでの愛、母と息子の、そして父と息子の温かな家族の愛が息づいています。
きっと、あたなも好きな人に会いにゆきたくなります。
監督は、「ビューティフルライフ」「GOOD LUCK!!」「オレンジデイズ」などの名立たる大ヒットドラマで、安定感のある演出とリリカルな人物描写が定評となっている土井裕泰が初メガホンを取ります。
また、主役の秋穂夫婦には、今回が初顔合わせとなる竹内結子と中村獅童というカップリングが実現。その息子役には7月に公開された「丹下左膳 百万両の壺」(豊川悦司主演)で物語のキーとなるちょび安役を好演し、話題となった小学1年生の武井証を抜擢、その純粋な表情にきっと多くの大人が涙を誘われることでしょう。
その他にも市川実日子、松尾スズキ、YOU、中村嘉葎雄、小日向文世といった多彩な実力派の面々が脇を固 めます。
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妻に先立たれながらも6歳の息子・佑司(武井証)とふたりで何とか幸せに暮らしている秋穂巧(中村獅童)。
そんな巧たちの前に、死んだはずの妻・澪(竹内結子)がある雨の日現れる。ただ彼女は記憶を失っていた。
しかし、ふたりはそんな澪を優しく迎え入れ、3人のちょっと不思議な共同生活が再び始まる。記憶のない妻に、自分たちの恋の歴史を語って聞かせる巧。
やがて、彼らは「二度目」の恋に落ちる。そして、佑司は母との触れあいに抑えようのない喜びを感じる。
しかし、雨の季節が終わる時、澪は再び巧たちの前から去っていく運命にあった。
だが、それでも澪は巧と佑司の心に生涯消えることのない、大切な宝物を残していくことになる……。
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