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絶対恐怖ニュージェネレーション・スリラー『ブース』

11月5日(土)より11月25日(金)までシネマライズにてレイトショー

2005年/日本映画/カラー/HD/73分
イントロダクション
 映画の“恐怖”は新しいステージに突入した。ただ“恐い”だけではなく、“現在”を生きる人たちが、自分でも気づかない心の中の「何か」に対面したときに感じる恐怖を描くこと…。
 “絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER”は、いま旬のキャスティング、新たな監督、刺激的な音楽の融合によって人の“心理”を描き出す“恐怖映画(スリラー)”なのだ。
 「嘘つき」と人気パーソナリティが不吉な声に囁かれたとき、ラジオのDJブースは“恐怖”に堕ちる…。
 ラジオの人気パーソナリティ・勝又真吾を演じるのは、『木更津キャッツアイ〜日本シリーズ〜』(03/金子文紀監督)、『ローレライ』(04/樋口真嗣監督)などの劇場映画やTVドラマ「海猿」、話題のDVD「THE 3名様」などで注目を浴びる若き実力派、佐藤隆太。その演技力と強い存在感が高い評価を受ける小島聖のほか、池内万作、芦川誠、浅野麻衣子、三浦誠己などが脇を固めている。また、主題歌をスカコア・シーンを代表するバンドKEMURIが提供。
 監督と脚本は、中田秀夫監督『仄暗い水の底から』、崔洋一監督『クイール』などの脚本や、TVホラーの傑作「日本のこわい夜/くも女」での圧倒的な演出力が注目された新鋭、中村義洋。閉鎖されたDJブースの中で繰り広げられる、裏切り、不信、傲慢、猜疑心。人間が抱く悪意が、呪いを呼び寄せる姿を衝撃的に描き出した。
ストーリー
 深夜ラジオ番組「東京ラブコレクション」の人気パーソナリティ、勝又真吾(佐藤隆太)。その日、局の都合で急遽変更になったラジオ局のDJブースは、いわくつきのブースだった。そこは、開局当時、アナウンサーが怪死を遂げた場所だったのだ。慣れないブース。古い機材。じめっとしたヘッドフォン…。それらが真吾を苛立たせていく。
 “許せない一言”をテーマにリスナーから電話がかかり始め、真吾の生放送はいつものようにスタートした。しかし、小学生の少女の悩みを聞いている真吾の耳に、突然怪しい女の声が聞こえてくる。薄気味悪い笑い。そしてその声は囁く。「嘘つき」と。 混線なのか? それとも…。ブースは混乱に陥るが、番組を中断することはできない。その声をきっかけに、真吾の記憶が刺激され、過去が、裏切りが、傲慢さが生んだ猜疑心が生放送中の真吾を襲い始める。まるで真吾を呪い殺そうとするかのように…。
スタッフ
キャスト
監督:中村義洋

主題歌:「bad stars」KEMURI (UNIVERSAL SIGMA / ISLAND)

エグゼクティブ・プロデューサー:古屋文明/尾越浩文
製作:小松賢志/迫田真司
制作統括:山森哲郎/南條昭夫
企画プロデューサー:小林智浩/小幡洋史
脚本:中村義洋
プロデュース:森谷雄/西前俊典
技術プロデューサー:佐々木宣明
撮影:川村明弘
照明:舟橋正生
録音:畑幸太郎
映像:植木康弘
編集:松尾浩
美術プロデュース:本田邦宏
美術:山下雅紀
音楽プロデューサー:志田博英
助監督:八木一介
記録:福寿香里
スチール:黒田光一
特別協力:株式会社ニッポン放送
企画・制作:アットムービー・ジャパン株式会社
製作:日本出版販売/株式会社ポニーキャニオン
配給:日本出版販売+スローラーナー
勝又真吾:佐藤隆太

山本:池内万作
大河内:芦川誠
柳生典子:浅野麻衣子
長谷川:三浦誠己
岡崎さやか:高橋真唯

馬渕美保子:小島聖

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