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シネマ・ジャック&ベティ
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恐怖依存症

2006年4月8日(土)からシネマ・ジャック&ベティにて上映

イントロダクション
 アキバ系が社会的に認知され、流行と化した現代社会。そんな現代社会に生きるオタクの青年が、ある出来事をきっかけに現代社会への驚異と化していく…。
 主人公である自称映画監督のオタク青年・英武を演じるのは窪塚俊介。さわやかなイメージの彼が本作では一転してアキバ系の役に挑戦、妄想を広げるオタク役を見事に演じている。英武が出会う美しい女性を吉野公佳。英武の心を奪う大人の魅力を見せている。さらに、松本匠、中川愛海、牛尾好宏、宮純子、諏訪部仁、松嶋亮太らが英武を取り巻く人々を演じる。
 監督は、音楽プロデューサー・つんく♂に見出され、劇場用映画『生地獄』でデビューした藤井秀剛。サスペンスやホラーにこだわるジャンル監督である彼ならではの作品となっている。音楽は高校時代から藤井の作品に携わっている田淵浩司が担当。ゴブリンと比較されるような幻想的かつ悪魔的なサウンドが映画の恐怖をいっそう高めている。
ストーリー
 富士見英武(窪塚俊介)は現代に生きる映画オタクだった。昼はパソコンに時間を費やし、趣味はアニメ。出没場所は秋葉原…。自らをヒッチコックの生まれ変わりと信じて疑わず、日々、映画監督になることを夢見て妄想を広げていた。そんな英武にある日、転機が訪れる。それは、友紀子(吉野公佳)という女性との出会いだった。自分の母を思い出させる美しい風貌に、英武は心を奪われていく。ところが、その出会いは英武の心に潜む秘密を浮き上がらせ、英武を狂わせていくのだった…。
スタッフ
キャスト
監督・脚本:藤井秀剛

製作:大和田廣樹
エグゼクティブ・プロデューサー:渡邉健太郎/渡部裕子
プロデューサー:萩尾友樹/佐々木彩
共同プロデューサー:櫻井一葉/山本芳久
キャスティングプロデューサー:梶野友紀子
アシスタントプロデューサー:梅澤由香里
音楽:田淵浩司
撮影:河中金美
照明:松井博
録音:中村文勝
美術:池田大威
編集:棚木和人
キャミファーデザイン:野原敬太郎
助監督:増野琢磨

企画協力:レッドライスメディウム/アーティストハウス/サイバーブレッド
配信協力:ブロードバンドタワー
企画:NETCINEMA.TVコンソーシアム
制作プロダクション:フレッシュハーツ
窪塚俊介
吉野公佳

松本匠
中川愛海
牛尾好宏
宮純子
諏訪部仁
松嶋亮太

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