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今、日本が沈む…。
日本映画史上最高のスタッフ・キャストが送る史上最大の超大作、遂に始動!
日本全土が極限状態のなか、人々は何を守り、何を救おうとするのか“家族”“友情”“恋人”それぞれのドラマが紡がれていく!
1973年、小松左京の衝撃のベストセラーを映画化し、動員650万人、興行収入40億円(現在の数値では興行収入80億円以上)となる大ヒットを記録した、あの伝説の「日本沈没」がまったく新しい形でよみがえろうとしている。
監督は2005年に『ローレライ』で長編監督デビューを果たした樋口真嗣。主演は『黄泉がえり』『ホテルビーナス』でも高い演技力が評価されたSMAPの草なぎ剛。ヒロインには、美しさだけでなくその個性的な魅力で、独特のオーラを放つ柴咲コウ。現在の日本映画でこれ以上望めないキャストが集結した。それぞれがオリジナルキャラクターの進化形+全く新しいキャラクターをリアルに演じていく。
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日本海溝近辺の大規模な地殻変動により、日本列島のほとんどが海中に沈没するという驚愕の予測が下った。その予測を裏打ちするかのように、各地の火山が噴火、M(マグニチュード)8以上の大地震が次々と起こる。Xデーが避けられないと悟った政府は、諸外国に日本人の受け入れを要請する。東京、大阪、横浜、神戸、函館から出航する国外脱出を急ぐ人々を載せた大型船を、地震によって発生した巨大津波が襲う。1億2千万の日本人は、どこへ逃れるのか? どこへ向かうというのか? 日本全土が極限状態のなか、人々は何を守り、何を救おうとするのか……。
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