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TWO LOVE [二つの愛の物語]

2006年6月10日(土)より、シアターN渋谷にて4週間限定レイトショー

上映スケジュール:『キャッチボール』6月10日(土)〜16日(金)、6月24日(土)〜30日(金)
『君と歩いた道』6月17日(土)〜23日(金)、7月1日(土)〜7日(金)

イントロダクション
 デビュー30周年を迎えた浜田省吾。彼の楽曲をもとにふたつのショートストーリーを制作するという初の試みが実現した。
 「I am a father」をもとにした『キャッチボール』は、単身赴任のために離れて暮らす父と幼い子供たちの親子の絆を描いた感動作。父親役で主演するのはドラマ「Dr.コトー診療所」や映画『海猿』で活躍する時任三郎。浜田省吾自身のオファーによる出演となった。200人を越えるオーディションで選ばれた康汰と島綾佑が父親に会いに行く兄弟を演じ、『北の零年』『容疑者室井慎次』などの吹越満、『刑務所の中』『亀は意外と早く泳ぐ』の村松利史、『茶の味』の水橋研二など、実力派俳優が脇を固めている。
 少年の胸に焼きついた切なく苦い恋の思い出を描いた『君と歩いた道』では、日本・イラク合作映画『風の絨毯』で初主演をつとめ、ティーン雑誌“ピチレモン”でも人気の柳生みゆと、ドラマ「女王の教室」での熱演も光る森田直幸がダブル主演。さらに「パッチギ」の江口のり子や『幸せの鐘』の滝沢涼子など、映画界で活躍の俳優が出演し、ひと夏の切なくも美しい恋心を描く。
 本作は2005年秋より全国のイベントスペースでの上映をおこなってきた。ネットでの告知にも関わらず全国10都市12会場はいずれも大盛況となり、再上映を望む声が続々と寄せられた。口コミで広がったファンの熱い想いに支えられ、凱旋ロードショーが決定した。
ストーリー
『キャッチボール』
 6月のある日曜日、野球のユニフォームに身を包んだ康汰(康汰)と綾佑(島綾佑)は、単身赴任の父に会いに行くため駅へと向かう。胸を高鳴らせながら、ふたりは電車に乗り、父の住む新潟へとはじめての二人旅に出るのだった。
 その頃、息子たちが会いにくることなど想像もしていない父・山田隆夫(時任三郎)は、仕事上のトラブルで取引先である材木店に向かっていた。納品物を積んだトラックが事故を起こしてしまったのだ。替わりの納品物を用意するため八方に手を尽くす隆夫だが、刻々と時間だけが過ぎていく――。

『君と歩いた道』
 中学3年生の夏休み明け、宿題の「将来の夢」という作文が書けないまま始業式を迎えた大吾(森田直幸)。彼には「将来の夢」と呼べるものがなかった。
 そんな2学期のある朝、ひとりの美しい少女・真琴(柳生みゆ)が転校してくる。クラス中が注目する彼女の家は、大吾の家のすぐ近くだった。そして真琴は大吾にとっても、気になる存在になっていくのだが、真琴は常に孤独を守っているのだった――。
スタッフ
キャスト
Based on the songs,
"I am a father" and "Thank you",by
SHOGO HAMADA

脚本・監督:橋本直樹
プロデューサー:岩熊信彦
撮影:柳田裕男
照明:市川徳充
録音:秋山和憲(キャッチボール)/古谷正志(君と歩いた道)
ヘアメイク:波止和子(キャッチボール)/田村直子・岩田恵美(君と歩いた道)
スタイリスト:平尾俊
制作主任:野村邦彦
プロダクションマネージャー:山中貴夫
助監督:平体雄二(キャッチボール)/橋本光二郎(君と歩いた道)
主題歌:「I am a father」「君と歩いた道」「Thank you」作詞・作曲:浜田省吾

制作プロダクション:ウィルコ
製作:Road & Sky
協力:SME Records
『キャッチボール』

山田隆夫:時任三郎

山田康汰:康汰
山田綾佑:島綾佑

大村:眞島秀和
松本:熊耳宏之
運転手:水橋研二
先輩運転手:コビヤマ洋一
駅員:田中要次
トイレの男:村松利史
母親:CHIKA
清水;吹越満


『君と歩いた道』

木原真琴:柳生みゆ
河原大吾:森田直幸

木原真琴(5年後):渡辺奈緒子
河原大吾(5年後):森岡龍

八木先生:江口のり子
真琴の母:滝沢涼子
清水:並樹史朗
蛯原:李鐘浩
画家:小木茂光

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