酒屋のバイトに明け暮れる日々を過ごす大樹(塩谷瞬)は、幼いころ、父親を失った。裏カジノのバカラ勝負で負けたのが原因だった。
そんな大樹に転機が訪れる。得意先のバーの社長・西尾(遠藤憲一)が新しく裏カジノ“WIN”を開業し、そのディーラーとして大樹に誘いの声をかけたのだ。ギャンブルを憎む大樹は一度はその話を断るが、入院中の母親のため、裏の世界に足を踏み入れる決心をする。
イカサマ、脅しが暗躍する裏カジノの世界。“WIN”も例外ではなく、凄腕のゴト師集団が店に狙いをつける。そのグループの中には、右手に傷のある男の姿があった……。
CASINO
監督:辻裕之
出演:塩谷瞬 星野亜希(ほしのあき) 寺島進 遠藤憲一 ほか
2008年3月31日(月) トリウッドにて公開
金を賭けてゲームをおこなうカジノ。そこは人間の欲望を浮かび上がらせ、さまざまなドラマを生み出す。『CASINO』は、カジノを舞台に繰り広げられる人間模様を、豪華キャストの共演で描くギャンブル・エンターテイメントだ。
主人公の大樹を演じるのは、2005年公開の『パッチギ』で日本アカデミー賞新人俳優賞、横浜映画祭最優秀新人賞を受賞するなど高い評価を得た塩谷瞬。その後も『象の背中』『ROBO★ROCK』など多くの話題作に出演し、今年も阪本順治監督『カメレオン』が控える実力と人気を兼ね備えた若手俳優である彼が、ギャンブルの世界に身を投じ自らの過去の因縁と対峙する青年を熱演する。
そして、バラエティ番組などで人気のグラビアアイドル・ほしのあきが女優・星野亜希として出演するのに加え、お笑いジャンルからは宮川大輔、長州小力という個性派キャストが参加。さらに、日本映画界屈指のバイプレイヤーである寺島進と遠藤憲一が、作品にその圧倒的な存在感を加えている。
監督は『首領がゆく』『修羅の群れ』などを手掛けてきた辻裕之。裏の世界に集まる人間の闇を、熟練の演出力で描き出している。
- 塩谷瞬
- 星野亜希(ほしのあき)
- 杉本彩
- 宮川大輔
- 長州小力
- 松田大輔(東京ダイナマイト)
- 鷲巣あやの
- 米原幸祐
- コヤマ紀比古
- 四方堂亘
- 寺島進
- 遠藤憲一
- 監督:辻裕之
- 製作:宮成強稔(西口エンタテインメント)
- 企画:宮成強稔/山本ほうゆう
- 企画協力:ウエストゲート/CTプランニング
- プロデューサー:山本芳久
- キャスティングプロデューサー:松永琴
- 音楽:セイギ
- 脚本:白土勉
- 撮影:今堀尚亮
- 照明:白石成一
- 録音:沼田和夫
- 編集:吉川忠雄
- 美術:池田大威
- エンディングテーマ:「西口プロレステーマソング」
- 製作:西口エンタテインメント
- 制作・配給:メディア・ワークス
- 制作協力:スタジオデコレーション