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劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン

監督:金田治
出演:桜田通 佐藤健 中村優一 ほか

2008年10月4日(土)全国ロードショー

イントロダクション

作品スチール

 2007年から1年にわたり放映された仮面ライダーシリーズ「仮面ライダー電王」は、時間を越えて闘うという斬新な設定と個性的なキャラクターで大きな人気を集めた。2007年夏の『仮面ライダー電王 俺、誕生!』、2008年春『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』と2度にわたってスクリーンに登場してきた電王が、熱い声援にこたえて、仮面ライダーシリーズ初となる同作品3回目の映画化を果たす! これが最後の電王だ!
 謎の男に操られた幽霊列車とイマジン、そして新しい仮面ライダー・仮面ライダー幽汽。モモタロスや仮面ライダーゼロノスに加え、未来からやってきた良太郎の孫・幸太郎が“新電王”として立ち向かう!
 もちろん野上良太郎=仮面ライダー電王に佐藤健、桜井侑斗=仮面ライダーゼロノスに中村優一と、大活躍中のふたりをはじめとする人気キャストが勢揃い。さらに、幸太郎役で桜田通が新たに加わる。
 スタッフも脚本に小林靖子、監督に金田治と、テレビシリーズを手がけたメンバーが再集結し、テレビシリーズのテイストはそのままに、さらにスケールアップしたライダーたちの活躍を描き出す。
 “生”と“死”が逆転するという謎をはらんだ物語は、舞台を300年前に移しながら、数々の思いが交錯し、解き明かされるときを待つ。さまざまな“愛”の形が事件を生み、解決を待つ。そして良太郎には正真正銘の最後の闘いが待ち受けていた。モモタロスとの友情パワーも大爆発! さらに圧巻のラストには、興奮と感動のサプライズも待ち受けている。
 キャスト、スタッフ、そしてファンが作り上げてきた電王ワールドの終着駅となる本作は、電王を愛したすべての人への、最高のプレゼントとなるに違いない。これが最後のクライマックスだぜ!

ストーリー

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 謎の幽霊列車が世間を騒がせていた。その隠された秘密を探るため、モモタロスたちが行動を開始する。その前に立ちはだかったのは“仮面ライダー幽汽”であった。
 強大な力を持った幽汽の猛攻に、侑斗(中村優一)は重傷を負ってしまう。そこに装いも新たなデンライナーで、新しい電王を名乗る戦士が駆けつける。驚くべきことに、その戦士は自分が未来からやってきた良太郎の孫・幸太郎(桜田通)だと名乗る。イマジン・テディをパートナーとする新電王は、鮮やかにイマジンを倒してみせるが、幽汽やイマジンを操る謎の男の攻撃の前に敗れてしまう。
 さらに、幽汽に変身しているのが、イマジンに憑依された良太郎(佐藤健)であることが判明。混乱の中、幽霊列車が去っていく間際に良太郎が残した「象を守れ」という謎の言葉と、1729年5月23日行きのチケットを手がかりに、デンライナーは、幽霊列車を追って、およそ300年の昔へと向かう。
 謎の男・死郎(松村雄基)は、列車に同乗する女性・ソラ(神田沙也加)のために、なにかをおこなおうとしている。その目的のために、特異点である良太郎は捕らえられたのだ。
 幽霊列車が行き着く先はどこなのか? 果たしてモモタロスたちは死郎の野望を食い止められるのか? 良太郎とモモタロスたちが、最後の闘いに挑む!! 1729年を舞台に、物語は激情のクライマックスを迎える!

キャスト

  • 野上幸太郎:桜田通
  • 野上良太郎=仮面ライダー電王:佐藤健
  • 桜井侑斗=仮面ライダーゼロノス:中村優一

  • ソラ:神田沙也加
  • 死郎:松村雄基

  • オーナー:石丸謙二郎

  • モモタロスの声:関俊彦
  • ウラタロスの声:遊佐浩二
  • キンタロスの声:てらそままさき
  • リュウタロスの声:鈴村健一
  • デネブの声:大塚芳忠
  • ジークの声:三木眞一郎
  • テディの声:小野大輔

スタッフ

  • 監督:金田治

  • 原作:石ノ森章太郎

  • 脚本:小林靖子

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