監督：福田陽平
出演：乙黒えり 中村知世 橋本愛実 ほか
２００８年４月26日(土)より渋谷Q-AXシネマ、シネマート新宿 ほか全国順次公開
２００８年／カラー／ビスタサイズ／ＤＴＳステレオ／80分
日本刀を持った水着ギャルがゾンビを斬って斬って斬りまくるという剣劇アクションゲーム「お姉チャンバラ」シリーズは、２００４年のシリーズ第１弾登場以来、多彩なプラットフォームで新作がリリースされ、シリーズ６作の累計30万本を越えるカルトな人気シリーズとなっている。このセクシー＆バイオレンスなゲームの魅力をそのままに映画化した、『お姉チャンバラ THE MOVIE』が完成した！
西暦２０ＸＸ年、復讐を胸に秘め、ひとりの美女が無数のゾンビに立ち向かう！ 実の妹を斬るために……そして呪われた血を断ち切るために……。
主人公の日本刀を駆る最強のお姉チャン・彩を演じるのは、『少林少女』や全米公開予定『SHUTTER』に出演し、注目度急上昇中の女優・乙黒えり。本作では、原作ゲームそのままの大胆でセクシーな衣裳に挑戦。彼女の水着姿は、本作が見納めとの噂も？ 彩の妹・咲には「轟轟戦隊ボウケンジャー」ボウケンイエロー役で人気となり、写真集とＤＶＤも好調、歌手デビューも果たした中村知世。普段のキュートなイメージとは一転したクールな役どころは必見だ。ショットガンを武器に彩とともにゾンビと闘うレイコには第７回全日本国民的美少女コンテスト演技部門賞を受賞した橋本愛実。３人の美女に加え、脇知弘、諏訪太朗、渡辺哲ら個性あふれる俳優陣が脇を固め、作品の独特な世界観を強固なものにしている。
監督は「ほんとにあった呪いのビデオ」シリーズなどのオリジナルビデオ作品の監督や、カメラマンとして『こわい童謡』などを手がけてきた若き俊英・福田陽平。特異な設定の作品世界を見事にスクリーンに作り出している。
美女！＋水着！＋日本刀！＋ゾンビ！ いまだかつてないセクシー＆スタイリッシュ＆スプラッタ剣劇アクションムービーが、スクリーンに登場する！
西暦２０ＸＸ年。ある企業が開発した死者蘇生技術によって、街にはゾンビが跋扈していた。ゾンビは人を襲い、襲われた者もまたゾンビとなって人を襲う……世界は狂乱に満ちていた。
荒れ果てた街を旅する彩（乙黒えり）と勝治（脇知弘）。古代より伝わる“忌血”の末裔で暗殺剣の使い手である彩は、日本刀を武器にゾンビと闘いながら、妹の咲（中村知世）を探していた。父・朧（渡辺哲）の仇である咲を斬るために……。
今日もゾンビ軍団と闘う彩たちの前に、ショットガンを武器に闘うレイコ（橋本愛実）が現われる。１度は敵対する彩とレイコだったが、咲の居場所を知っているというレイコの言葉に、行動をともにすることになる。ゾンビのために娘を失ったレイコは、死体蘇生術を開発した科学者・杉田（諏訪太朗）への復讐心に燃えていた。咲は杉田のところにいるという。勝治も、杉田の手下たちに妹をさらわれていた。それぞれ大切な者を失った３人は、闘いの中で心を通わせあう。
狂気に憑かれた杉田のもとを目指す彩、レイコ、勝治。行く手を阻むのは、無数のゾンビたち。最強のお姉チャン・彩が、ゾンビどもを斬って斬って斬りまくる！
