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制服サバイガールII

監督:金子大志
出演:仲村みう 白石隼也 飛鳥凛 有末麻祐子 ほか

2008年12月6日(土)よりキネカ大森にて2週間限定ロードショー

2008年/カラー/ビスタ/70分

イントロダクション

作品スチール

 テーマパークで起きた惨劇から生還した女子高生。事件の真相に迫るためふたたびテーマパークを訪れた彼女を待ち受けていたものとは? 女子高生たちと怪物ゾンビの闘いを描いた『制服サバイガールI』。その後日談となる続編『制服サバイガールII』が1作目と同時に公開される。
 本作は、1作目同様に怪物ゾンビと女子高生の闘いを描いたスプラッタ・アクションの要素に加え、自分が何者かに変化していく、なにかが次第に育っていくという心理的な恐怖や、極限状態でのラブストーリーの要素も加わり、1作目とは一味違った作品へと仕上がっている。
 ヒロインの葵を演じるのは、前作でもメインキャストとして出演していた仲村みう。現在、グラビアを中心に大活躍するアイドルが、まさに体当たりの演技を披露している。
 そして、葵の恋人・勇平役でJUNONスーパーボーイコンテスト2007準グランプリ受賞の白石隼也が映画初出演。フレッシュな魅力で俳優デビューを飾っている。
 さらに、1作目から引き続き、さくら役で映画『ひぐらしのなく頃に』、ドラマ「ラストメール」の飛鳥凛、坩那(かんな)役で映画『ひゃくはち』『二重心臓』などの有末麻祐子が出演を果たしている。
 監督は1作目に続いて金子大志。前作と共通する設定のもと、さらにスケールアップした恐怖を描き出した。
 怪物と女子高生の激しいバトル。その行き先に観客が観るものとは?

ストーリー

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 サバイバルランドでの女子高生7人を巻き込んだ惨劇から数日が過ぎた。生き残った女子高生たちは、ある者は心に傷を負い、ある者は身体に重大な変調をきたし、医療機関へと隔離されていた。
 秋川葵(仲村みう)は、ただひとり、ほとんど外傷もなく保護されていたが、自分がみんなをサバイバルランドに案内したことを深く後悔し、事件について質問をされてもひたすら沈黙を貫いていた。
 事件は表向きには女子高生の集団失踪として報道されていたが、葵の恋人の藍田勇平(白石隼也)は、その報道に納得できず、手がかりを探して葵たちの足跡を追いはじめた。
 一方、政府はゾンビの感染力に危機感を抱き、ゾンビ化の原因を探るため調査員をサバイバルランドへと派遣する。それを知った葵は調査に同行しようとするが聞き入れられず、病院を抜け出して単身サバイバルランドへと向かった。
 こうして、わずかな手がかりを頼りにサバイバルランドにたどり着いた勇平と、サバイバルランドへ戻ってきた葵は再会を果たすが、お互いを心配するゆえに衝突してしまう。そしてふたりは調査員に見つかってしまうが、パークに残っていたゾンビが調査員を襲い、調査員もゾンビ化してしまう。葵と勇平はからくも逃げるが、勇平は傷を負ってしまった。
 パーク内の建物で勇平の手当てをする葵。勇平は不安がる葵を慰め、初めて素直になれたふたりはその夜、身体を重ねる。
 翌日、葵の身に変調が起きた。その症状はまるで、妊娠しているかのようだった。まさか!? そして、勇平の身にも別の異変が起こりはじめていた……。

キャスト

  • 仲村みう
  • 白石隼也

  • 坂本一敏
  • 町田光
  • 鈴木拓也
  • 川村亮介

  • 有末麻祐子
  • 飛鳥凛

スタッフ

  • 監督:金子大志

  • 製作:松下順一
  • 企画・プロデューサー:加藤東司
  • プロデューサー:斎藤有三/古賀奏一郎
  • 脚本:金子大志/古賀奏一郎
  • 特殊造形監修:西村喜廣

  • 制作協力:円谷エンターテインメント
  • 制作プロダクション:エス・フィールド
  • 製作:アートポート
  • 配給・宣伝:アートポート

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