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作品スチール

クローズZEROII

監督:三池崇史
出演:小栗旬 やべきょうすけ 黒木メイサ 金子ノブアキ 三浦春馬 高岡蒼甫 ほか

2009年4月11日(土)、全国東宝系ロードショー

イントロダクション

作品スチール

 偏差値も品性も最悪の鈴蘭男子高校。そこには嫌われ者の“クローズ(=カラスたち)”と呼ばれる不良学生たちが集まっていた……。
 橋ヒロシのカリスマ的人気コミック「クローズ」(秋田書店・少年チャンピオンコミックス刊)を映画化した2007年の『クローズ ZERO』は、10代の男女を中心に大ヒット作品となった。そして「続きが観たい!」というファンの熱い声援に応えて、ついに続編が誕生する。完全オリジナルストーリーで描く、誰も知らない“ZERO”の続きの物語だ。
 キャストには、滝谷源治役の小栗旬、片桐拳役のやべきょうすけ、芹沢多摩雄役の山田孝之はじめ、前作に登場したクローズたちが勢揃い。さらに、今回は、鈴蘭高校と因縁の深いライバル高校であり、軍隊並の統制を誇る武闘派スキンヘッド集団・鳳仙学園が対戦相手として登場する。そしてその鳳仙学園のトップであり、打倒・鈴蘭を狙う鳴海大我には、ロックバンド・RIZEのドラマーとして活躍し、俳優としても独特の存在感を放つ金子ノブアキが抜擢された。さらに、原作コミック「クローズ」で鳳仙学園最強の男として読者から絶大な支持を得ている美藤竜也が1年生として映画に登場。いま注目の若手俳優・三浦春馬が人気キャラクターの知られざる過去を演じる。
 監督も前作に引き続き、話題作を続々と送り出す日本映画界の誇る鬼才・三池崇史。
 映画のクライマックスとなるのは、両校生徒総勢500人が激突する、映画史上最大の乱闘シーン。新たなる進化を遂げる『クローズZERO』。伝説がついに完結する。

ストーリー

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 カラス=クローズの学校との別名を持つ不良の巣窟・鈴蘭男子高校。いまだかつて、その頂点に君臨し、群雄割拠する不良たちをひとつに束ねた者は存在しない。転入生・滝谷源治(小栗旬)は、OBのチンピラ・片桐拳(やべきょうすけ)らの協力を得て新勢力“G・P・S”を旗揚げし、芹沢多摩雄(山田孝之)率いる最大勢力“芹沢軍団”を壮絶な闘いの果てに倒した。
 勢いづいた源治は、残る最強の敵・リンダマンこと林田恵との頂上決戦に挑んだが、その圧倒的な力の前に敗北を喫してしまう。
 その数ヶ月後、鈴蘭高校に“殺しの軍団”と恐れられている鳳仙学園から刺客が現れた。かつて両校でおこなわれた“血の抗争”。その哀しき因縁が新たなる抗争の火種と化し、固く守られていたはずの休戦協定がついに破られたのだ。トップに君臨する鳴海大我(金子ノブアキ)を中心に、一枚岩となった鳳仙学園による侵攻が始まる。
 リンダマンとの勝負に固執するあまり、周りが見えなくなっている源治、空中分解寸前のG・P・S、沈黙を守る芹沢軍団、好き放題の1年生グループ。まるでまとまる気配もないまま、鈴蘭はかつてない危機を迎えることに。
 そして1年生にして幹部入りを果たした鳳仙学園のスーパールーキー・美藤竜也(三浦春馬)はこの機にどう動くのか?  いま、鴉たちの新たなる闘いが始まる。

キャスト

  • 滝谷源治:小栗旬
  • 片桐拳:やべきょうすけ
  • 逢沢ルカ:黒木メイサ
  • 美藤竜也:三浦春馬
  • 伊崎瞬:高岡蒼甫
  • 鳴海大我:金子ノブアキ
  • 辰川時生:桐谷健太
  • 滝谷英雄:岸谷五朗
  • 芹沢多摩雄:山田孝之

スタッフ

  • 監督:三池崇史
  • 原作:橋ヒロシ(秋田書店・少年チャンピオンコミックス刊)

  • 製作:クローズZEROU製作委員会

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