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作品スチール

SP 野望編

監督:波多野貴文
出演:岡田准一 真木よう子 香川照之 松尾諭 神尾佑 堤真一 ほか

2010年10月30日(土)より全国東宝系ロードショー

2010年/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/97分

イントロダクション

作品スチール

SP=Security Policeとは、要人警護官。危険を察知する特殊な能力を持ったSP・井上薫らSPたちの活躍を描いた人気ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」が、劇場用映画となって登場する。
 主演に岡田准一、原案と脚本に直木賞作家の金城一紀という豪華な布陣で製作されたドラマ「SP」は、2007年11月から翌年1月までフジテレビ系で放映され、深夜枠としては記録的な高視聴率のヒット番組となり、謎を残したその結末から続編が待ち望まれていた。待望の劇場版は、ファンの熱い期待に応えるべく『野望編』『革命編』の二部作として公開される。
 もちろん、主人公・井上薫を演じる岡田准一、その上司である尾形総一郎役の堤真一、井上の同僚・笹本絵里役の真木よう子、山本隆文役の松尾諭、石田光男役の神尾佑たち第4係のメンバーをはじめとするテレビシリーズのレギュラー陣が引き続き登場。さらに、物語のキーとなる人物・伊達國雄役で香川照之が参加し、独特の存在感を発揮している。
 スタッフも、脚本の金城一紀、監督はテレビシリーズの演出を手がけこれが劇場映画初監督となる波多野貴文、音楽は菅野祐悟と、テレビシリーズを作り上げた面々が再集結。そして、VFXスーパーバイザーとして『エイリアン2』『ターミネーター2』でアカデミー賞視覚効果賞を受賞しているロバート・スコタックを迎え、ポストプロダクションをハリウッドでおこなうという、日本映画としては異例の制作形態がとられた。
 岡田准一がスタントなしで演じたアクションシーン、迫力のVFXと、すべてが日本映画の常識を超えた『SP 野望編』。すべてが明かされる2011年春公開の『革命編』へ向けて、いま衝撃のエンターテイメントが幕を開ける。

キャスト

  • 井上薫:岡田准一
  • 笹本絵里:真木よう子

  • 伊達國雄:香川照之

  • 山本隆文:松尾諭
  • 石田光男:神尾佑

  • 尾形総一郎:堤真一

  • 田中一郎:野間口徹
  • スーツ姿の男:丸山智己
  • 伊達の秘書:堀部圭亮
  • 木内教永:古山憲太郎
  • 梶山光彦:伊達暁
  • 田辺晋一:螢雪次朗

  • 麻田雄三:山本圭

スタッフ

  • 監督:波多野貴文

  • 原案・脚本:金城一紀

  • 製作:亀山千広/藤島ジュリー景子
  • エグゼクティブプロデューサー:石原隆/和田行/島谷能成/加太孝明
  • プロデューサー:関口大輔/稲葉直人/中島久美子/古郡真也

  • 撮影:相馬大輔
  • 照明:和田雄二
  • 録音:阿部茂
  • 美術プロデュース:宮崎かおる
  • 美術デザイン:木陽次/竹中健
  • 美術進行:福井大
  • 編集:穗垣順之助
  • 記録:目黒亜希子
  • VFXスーパーバイザー:ロバート・スコタック
  • VFXディレクター:山本雅之
  • サウンドデザイン:トム・マイヤー
  • 選曲:藤村義孝
  • アクション監督:大内貴仁
  • 制作担当:鹿浜勉
  • 助監督:田澤裕一
  • スーパーバイザー:杉山泰一

  • 音楽:菅野祐悟

  • 製作:「SP」プロジェクトチーム
  • 制作プロダクション:FILM
  • 配給:東宝

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