ALWAYS 三丁目の夕日'64
監督:山崎貴
出演:吉岡秀隆 堤真一 小雪 ほか
2012年1月21日(土)より全国東宝系3D・2D同時公開
シネマスコープ/ドルビーSRD/142分
西岸良平の人気マンガ「三丁目の夕日」を原作に、昭和33年の東京の下町の暮らしを描いて大ヒット作となった2005年公開の『ALWAYS 三丁目の夕日』。好評に応え2年後には続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』が公開され、前作を越えるヒットを記録。そして前作から5年を経て、待望のシリーズ最新作『ALWAYS 三丁目の夕日'64』が3D映画として公開される。
映画の中でも前作から5年の歳月が流れ、舞台はタイトルどおり1964年=昭和39年。小説家の茶川先生と暮らす淳之介も高校生。鈴木オートで働く六子も恋をする年頃に。東京オリンピック開催の年、夕日町三丁目の人々は、それぞれ人生の大きな転機が訪れようとしていた……。
吉岡秀隆や堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子ら、前作、前々作で好評のキャストが本作にも引き続き出演、おなじみの登場人物を演じる。さらに、森山未來、大森南朋らも新たに登場する登場人物役で加わり、まさに日本のエンターテイメント界を代表する豪華キャストが顔を揃えた。
監督ももちろん、シリーズ1作目からメガホンをとる山崎貴。前作までもVFX技術を駆使して昭和30年代の風景をスクリーンに描き出してきた山崎監督が、今回はさらに3D技術によって、東京タワー、オリンピック開会式で飛行機が大空に描いた五輪、開業間もない東海道新幹線などなど、人々の記憶に残る“昭和30年代”を、より臨場感あふれる映像で描き出す。
3Dで送る『ALWAYS 三丁目の夕日'64』は、夕日町三丁目を「鑑賞」するのではなく「訪れる」ような感覚を観客に与えるはずだ。さあ、三丁目の人々が、そこであなたを待っている。
- 吉岡秀隆
- 堤真一
- 小雪
- 監督・VFX:山崎 貴
- 原作:西岸良平「三丁目の夕日」(小学館 ビッグコミックオリジナル連載中)
- 脚本:古沢良太/山崎貴
- エグゼクティブ・プロデューサー:阿部秀司/奥田誠治
- 製作:宮崎 洋/加太孝明/亀井修/平井文宏/市川南/服部洋/弘中謙/阿部秀司/大橋善光/島村達雄
- プロデューサー:安藤親広/高橋望/飯沼伸之
- アソシエイトプロデューサー:小出真佐樹/沢辺伸政
- ラインプロデューサー:竹内勝一
- Co.プロデューサー:守屋圭一郎/大村信
- 協力プロデューサー:山際新平
- 撮影:柴崎幸三
- 照明:水野研一
- 録音:鶴巻仁
- 美術:上條安里
- 装飾:龍田哲児
- VFXディレクター:渋谷紀世子
- 編集:宮島竜治
- 音響効果:柴崎憲治
- 助監督:川村直紀
- 制作担当:阿部豪
- 音楽:佐藤直紀
- 主題歌:BUMP OF CHICKEN「グッドラック」(トイズファクトリー)
- 企画:阿部秀司事務所
- 制作プロダクション:ROBOT
- 製作:「ALWAYS 三丁目の夕日'64」製作委員会(日本テレビ/ROBOT/小学館/バップ/東宝/電通/読売テレビ/阿部秀司事務所/読売新聞/白組/STV・MMT・SDT・CTV・HTV・FBS)
- 配給:東宝