ソウル・オブ・ロック
監督:天野裕充
出演:有末麻祐子 君嶋麻耶 牧田哲也 ダンディ坂野 草野康太 ほか
2012年2月11日(土・祝)よりオーディトリウム渋谷ほかにて公開
仕切り屋で強引なところがあるが周囲を引っ張っていくボーカルのレイカ、マイペースでボーっとしてるが冷静に物事を見ているドラムのザキ。熱い想いを抱えているが思い込みが激しく空回りするギターのタク。そんな3人が組んでいる売れないロックバンド“バーミヤンズ”を主人公にしたノセクニコのギャグコミック『ソウル・オブ・ロック』が、いま期待の若手キャストを迎えて映画化を果たした!
ファッション誌「Seventeen」専属モデルで「仮面ライダーオーズ」の美人秘書役などで女優としても注目を集める有末麻祐子がレイカ役で映画初主演。そしてザキ役には同じく「仮面ライダーオーズ」で幅広い層のファンを獲得した君嶋麻耶。タク役には若手俳優集団D-BOYSのメンバーで『ヴァンパイア・ストーリーズ CHASERS』など映画出演の続く牧田哲也。個性豊かなキャラクターを、3人がそれぞれの魅力を発揮して好演している。
そのほか「ゲッツ!」のギャグで一世を風靡したダンディ坂野が居酒屋マスターを演じるのに加え、実力派俳優の草野康太が奇抜なメイクのパンクロッカー役で特別出演。また、劇中歌を担当するバンド“へーけ”が出演も果たしている。
脚本・監督は、『エコエコアザラク R-page/B-page』脚本など幅広いジャンルの作品に携わる天野裕充。亀井亨や葉山陽一郎など気鋭の監督の作品に参加するカメラマン・中尾正人が撮影を担当している。
性格はバラバラだがロックへの熱い想いは変わらないバーミヤンズの3人が、スタジオで居酒屋で繰り広げるカン違いで迷走の日々。ロックへの夢と未来と愛が詰まった脱力系コメディが、ここに完成した。
- 有末麻祐子
- 君嶋麻耶
- 牧田哲也
- ダンディ坂野
- 草野康太(特別出演)
- 脚本・監督:天野裕充
- 原作:ノセクニコ「ソウル・オブ・ロック」(祥伝社フィールコミックス)
- 企画:中町サク
- プロデューサー:西健二郎/森角威之/中町サク
- 撮影:中尾正人
- 編集:天野裕充
- 劇中歌:へーけ
- 製作:オールインエンタテインメント
- 制作プロダクション:グランピクス
- 制作協力:杜方
- 企画・配給・宣伝:BANANAFISH