
城戸龍彦(篤海)は東京でひとり暮らし中の専門学校生。前から気になっていたあの子が部屋に来ていい雰囲気になってもどこか落ち着かない。その理由は、同じ専門学校に通う生野えみる(池田ショコラ)の存在……。
話はタツヒコがいまの部屋に引っ越してきたころに遡る。ある夜、タツヒコは偶然に隣室に面した壁に小さな穴があいていることに気づいた。思わず穴に目を当ててみると、隣の部屋に住む美少女の姿が見えてしまう! 穴があいていることを知らせるために隣室を訪れたタツヒコだったが、その部屋に住むあの美少女=えみるは意外な反応を見せる。えみるは前から穴の存在を知っており、タツヒコが引っ越してきた1週間前からずっと穴を通してタツヒコを観察していたのだという……。
「人の素の姿に興味がある」というえみるは、1日交代というルールを決めてタツヒコとお互いの部屋を覗きあうことを提案。タツヒコは強引にその提案を飲まされてしまった。
こうして1日おきに「ノゾキアナ」からえみるに観察されることになったタツヒコ。部屋にやってきた友里(伊東紅)と抱き合うのもえみるの視線が気になるが、友里とは恋人同士になることができた。
恋人の友里と楽しく過ごす一方で、タツヒコの身には様々なトラブルが巻き起こる。同じ学校の堀井(財木琢磨)やバイト仲間の野宮ナナミ(栗林里莉)が関係したヤバい状況をえみるに助けられたりするうち、いつしかタツヒコはえみるに不思議な感情を抱くように。えみるに気のある男・高畑(瀬戸口弘樹)が現れるとなぜか気になってしまう……。
そんな中、タツヒコと友里の間にある事件が巻き起こる……。