上段左から田中要次監督、津田寛治監督、榊英雄監督 下段左 大森立嗣監督、中村麻美監督
シネマ下北沢で公開され好評のシリーズ『刑事まつり』の第4弾が早くも完成し、第3弾『最も危険な刑事まつり』とともに5月24日に初日を迎えました。
この第4弾『新・刑事まつり 一発大逆転』は普段演技する側の俳優のみなさんが監督を務め、さらに“映画監督をキャスティングすること”という新しいルールが加わっているのも話題です。公開初日のこの日は上映前に舞台あいさつがおこなわれ、レイトショーにも関わらず、会場に入れない方がでるほど多くの方々が詰め掛けました。
舞台あいさつに出演したのは大森立嗣監督、榊英雄監督、田中要次監督、中村麻美監督。そして予定外の津田寛治監督も急遽参加し、大きな歓声と拍手の中、それぞれの作品についてコメントしました。
「完全バージョンは17分ですので、全貌も観て欲しい」と榊監督
|
「いろいろな新しいことを試みながら楽しく撮らせていただきました」と中村監督
|
「ギャグもやっているけど哀しい話になっている思う」と大森監督
|
「(監督をやって)逆の立場になってわかることがすごくあった」とコメントした津田監督
|
「監督が何人出てくるかを楽しんでもらうのもひとつの楽しみ方だと思っています」と田中監督
|
『新・刑事まつり 一発大逆転』は6月13日までシネマ下北沢で3週間限定公開。公開期間中には監督・出演者によるトークショーも予定されています。
|