舞台あいさつ出演者のみなさん 左から喜屋武靖監督、原田里香さん、吉岡毅志さん、高槻純さん、永井正子さん、前田綾花さん
数々の作品に助監督として参加してきた喜屋武靖監督が、自らのオリジナル脚本を映画化した『輪舞曲〜ロンド〜』が10月18日に池袋のシネマロサで公開され、監督、出演者による舞台あいさつがおこなわれました。
「(初日を迎えて)ホッとしています」という喜屋武監督は作品について「おとぎ話を目指したので、見ている間は現実を忘れておとぎ話の世界に入って欲しい」とコメント。主人公・香織を演じる原田里香さんは「この作品を通して、大人になると忘れがちな“一生懸命人を好きになる”ということがどういうことなのかを考え直すことができたので、みなさんにも自分と照らし合わせて観ていただけたらいいなと思います」とコメントしていました。
「世の中にこんなことがあってもいいかなと思っていただければ幸せです」と喜屋武監督
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「(演じた役が)本来の私とはかなりかけ離れた女性だったので苦心した」という原田里香さん
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「高槻純くんと(自分の役と)ふたりの役どころにぜひ注目していただきたいなと思います」と吉岡毅志さん
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「愛情の表現の仕方の難しさをこの作品で勉強した」とコメントした高槻純さん
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「女性の方には共感できる部分があるか感想を聴いてみたいです」と永井正子さん
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「観終ったあとに“人間って暖かい”みたいなことを思っていただけると嬉しいと思います」と前田綾花さん
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『輪舞曲〜ロンド〜』は10月24日まで池袋シネマロサにてレイトショー公開されています。
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