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| 『フリック』初日舞台あいさつ | |
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 左より、小林政広監督、香川照之さん、大塚寧々さん 小林政広監督が北海道・苫小牧を舞台に描くサスペンス『フリック』が１月22日にシブヤ・シネマ・ソサエティで初日を迎え、小林監督、香川照之さん、大塚寧々さんが舞台あいさつをおこないました。 この作品で、出演だけでなく、スチールも撮影している大塚さんは「違った角度から映画を見ることができたので、その意味ではひじょうに楽しかったです」とスチールカメラマンとして作品に携わった感想を語りました。 様々な謎に満ちたこの作品について、小林監督は「脚本を作るときからものすごい時間がかかって、今日、初日を迎えて、やっと解放されてお客さんに委ねることができるというのでのでホッとしています。何度も観に来ていただいて、謎を解明していただくといいと思います」と話し、主人公の刑事を演じる香川さんは「ここまで主観的に映画を撮ることができるんだという、本当に不思議な内容の映画になっています。インターネット全盛の時代にネットから火が付くのでは確信しています。どれだけ狂った映画かと盛り上がっていただきたいと思っています」と話していました。 『フリック』はシブヤ・シネマ・ソサエティにて連日20：35よりレイトショー上映されています。 |
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