函館で毎年開催されている函館港イルミナシオン映画祭の一環として開催され、今年で9回目となる函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞の受賞作が決定、12月2日に映画祭会場と同じ函館山クレモナホールで授賞式がおこなわれました。
この賞は1996年から開催されており、前田哲監督『パコダテ人』や篠原哲雄監督『オー・ド・ヴィ』、『Movie Box-ing』などが受賞作を元に映画化、劇場公開されています。
本年度は長編作品のみ募集がおこなわれ、応募総数は189本。グランプリは該当作なし、埼玉県在住・三浦健志さんの「Losstime Summer」と東京都在住・松本憲幸さんの「最果てのビッグエンド」の2本が優秀賞に選ばれました。
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