劇場ロビーにて、左から原作者の木原浩勝さん、平田満さん、内山理名さん、豊島圭介監督
ベストセラーの実話怪談集を映画化した『怪談新耳袋 ノブヒロさん』が7月22日にシネマート六本木で公開され、主演の内山理名さんと平田満さん、豊島圭介監督らが舞台あいさつをおこないました。
この作品は、実在の女性の体験を元に、内山さん演じる主人公・エツコの体験する恐怖を描いたホラー作品。ホラー初主演となる内山さんは「実在の人物をやるというのは、なにか乗り移っているような気がしてしまいました」と実話怪談を演じた感想を話し、「ホラーですけど、心温まるような震えるような不思議なホラー映画です。みなさんにもそれを味わって欲しいなと思います」と映画の見所をアピールしました。
「一番怖かったのはエツコが追われるシーン。撮影していてほんとに怖かった」と映画の見所を話した内山理名さん
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「いろんな反応を声に出したり態度に出してりして、全身でご覧になっていただけると嬉しいです」と平田満さん
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「デビュー作で内山理名さんや平田満さんという力量のある俳優さんをお呼びできたことに満足しています」と豊島圭介監督
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原作者の木原浩勝さんも「シリーズ最恐の作品を作っていただいたのでとっても満足してます」と映画の出来映えに太鼓判
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原作者の木原浩勝さんと豊島監督からは、映画に登場する部屋の間取りや衣裳などが実在のモデルと偶然にも一致していることや、不思議な人影が映画に映っているというエピソードが紹介され、内山さんが「鳥肌立っちゃった」と怖がる一幕もありました。
『怪談新耳袋 ノブヒロさん』は、新たな映画レーベル“JAPANESE BREAKTHROUGH FILMS(ジャパニーズ・ブレイクスルー・フィルムズ)”の第1弾として7月22日(土)よりシネマート六本木で公開中。
レーベル第2弾となる青春ムービー『恋する日曜日』も同時公開され、7月23日には主演の水橋貴己さんらによる舞台あいさつがおこなわれます。
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