ロックバンド野狐禅(やこぜん)の竹原ピストルさんが初めて映画に挑戦した『青春☆金属バット』の完成披露試写会が8月15日にヤクルトホールでおこなわれ、竹原さんと共演の坂井真紀さん、安藤政信さん、熊切和嘉監督らが舞台あいさつをおこないました。 『青春☆金属バット』は古泉智浩さんの同名コミックの映画化。高校時代は野球部の補欠で、ひょんなことから“バット強盗”として追われることになった青年・難馬と、難馬が出会った巨乳の女性・エイコ、野球部のエースだった警官の石岡の3人を中心に、青春の挫折と再生を描いたストーリー。 出演が決まってから「素振りをしたりバッティングセンターに行ったり」して撮影にそなえたという難馬役の竹原さんは「緊張もしましたし、大変なことばっかりだったけど、それ以上に楽しいことがたくさんありました」と映画初挑戦の感想を話し、石岡を演じた安藤さんは「すごく楽しかった」、初の巨乳役を演じたエイコ役の坂井さんは「(巨乳になって)夢のような日々を送りました(笑)」と撮影を振り返りました。