インディーズのフィールドで活躍する気鋭の監督たちの作品を上映する映画祭「映画太郎 Vol.1」が6月23日(木)より27日(月)まで、シネマート六本木にて開催されます。
「映画太郎」は、広く上映される機会が少ないインディーズ映画を多くの人々にという趣旨のもと企画された映画祭。
今回の『映画太郎 Vol.1」では、第64回カンヌ国際映画祭・短編コンペティション部門で上映された現役女子大生監督・田崎恵美監督の『ふたつのウーテル』、ハンブルグ日本映画祭で上映された天野千尋監督『チョッキン堪忍袋 』が日本初上映されるほか、商業作品も手がける吉田浩太監督、今泉力哉監督、村松正浩監督の新作短編、さらに俳優としても活躍する森岡龍監督の最新作『フランソワな昼』など、注目の作品がラインナップ。20本を越える作品が7プログラムに分かれて上映されます。
日本映画の次世代を担うであろう期待の監督たちの作品群をお見逃しなく!
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インディーズ映画祭「映画太郎 Vol.1」6月23日より開催
森岡龍監督『フランソワな昼』より
『映画太郎 Vol.1』
- 2011年6月23日(木)より27日(月)まで 14:00/16:45/19:30
- 会場:シネマート六本木
- 料金:1回券1000円(当日券のみ)/3回券2000円
Aプログラム(23日(木)14:00/26(日)14:00)
- 今泉力哉『堀切さん、風邪をひく』
- 今泉かおり『聴こえてる、ふりをしただけ』
Bプログラム(25日(土)19:30/27日(月)14:00)
- 村松英治『ひねくれてもポップ』
- 工藤渉『君とつきあえなくて、僕はかなしい』
- 伊参スタジオ映画祭10 周年記念特別作品(オムニバス)『ISM』
Cプログラム(23日(木)19:30/25日(土)14:00)
- 小林でび『おばけのマリコローズ』
- 加藤行宏『善人』
- 金子雅和『復元師』
Dプログラム(24日(金)16:45/26(日)16:45)
- 幸修司『ダークシステム』
- 森岡龍『フランソワな昼』
- 磯龍介『入所』
Eプログラム(25日(土)16:45/27(月)16:45)
- 吉田浩太『シチューとパーマ』
- 濱口竜介『Friend of the Night』
- 天野千尋『チョッキン堪忍袋』
- 磯谷渚『わたしの赤ちゃん』
Fプログラム(23日(木)16:45/27日(月)19:30)
- 三宅唱『1999年』
- 三宅唱『スパイの舌』
- 久保田誠『気楽な商売』
- 平波亘『アイネクライネ・ナハトムジーク』
Gプログラム(24日(金)14:00/26日(日)19:30)
- 村松正浩『兄兄兄妹』
- 村松正浩『グレイト・グランマ・イズ・スティル・アライブ』
- 田崎恵美『ふたつのウーテル』
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