1997年の開校以来、多彩な才能を送り出し続けている映画美学校のオープンキャンパスが7月23日(土)に開催されます。
今回のオープンキャンパスで公開されるのは、ドキュメンタリー・コース初等科修了作品の講評。2010年度ドキュメンタリー・コース初等科生徒が4グループに分かれ、「できるまで」という共通のテーマのもとで制作した実習作品4作品を、最終仕上げを前にした段階で上映し、上映後に講師陣が講評をおこないます。
講師は『バッハの肖像』『孤独の惑星』などの筒井武文監督、『ユキとニナ』『不完全なふたり』などの諏訪敦彦監督、『空気人形』『奇跡』などの是枝裕和監督という、3人の現役映画監督。現役の映画作家の指導を受けられる映画美学校の授業を生徒以外も体験できる貴重な機会となっています。
オープンキャンパスは定員30人。現在、映画美学校サイト にて申し込み受付がおこなわれています。