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ハリウッドを目指す女優たちが集合:『すべての女に嘘がある』初日舞台あいさつ

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舞台あいさつをおこなったKU.RO.FU.NEメンバーと監督。後列左より宝来忠昭監督、範田紗々さん、めぐりさん、新井花菜さん。前列左より、長谷川ミクさん、琴乃さん、浅居円さん、木村葵さん、周防ゆきこさん

 「ハリウッド映画に出演する女優」を目指し活動する女優集団“KU.RO.FU.NE”が出演する映画第1弾『すべての女に嘘がある』が1月28日に池袋シネマ・ロサで初日を迎え、浅居円(あさい・まどか)さん、琴乃さん、長谷川ミクさん、範田紗々(はんだ・ささ)さんらKU.RO.FU.NEメンバー8人と宝来忠昭(ほうらい・ただあき)監督が舞台あいさつをおこないました。
 『すべての女に嘘がある』は、ある病院で起きた殺人事件をめぐり、看護師や患者たち病院に関わる女性たちの“嘘”が露わになっていくミステリー。
 映画初出演にして主演をつとめた看護師・はるか役の浅居さんは「初めての主演映画ということで緊張してなにも覚えていないくらいなんですけど、みなさん優しくて、監督さんやスタッフさんに温かい目で見てもらえて、すごい楽しい日々でした」と撮影を振り返りました。
 そして院長夫人・加奈子を演じた範田さんは「予告編を見た方はご存知だと思いますが、死んでしまってます(笑)」と、殺される役であることを明かし「なぜそうなってしまったのか、最後まで観ていただけたらと思います」と、映画の“謎”を強調しました。

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看護師・はるか役の浅居円さんは「撮影が楽しかったので、映画もみなさんに楽しんでいただけると思います。ぜひ楽しんでいってください」とあいさつ

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あやか役の琴乃さんは「私の役はあえて言わないでおきます」詳しい役柄については沈黙。「私もまだ完成した映画を観てないので、(観るのが)楽しみです」

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主婦・森山真由美役の長谷川ミクさんは「ところどころ悪い主婦になっておりますけど、そういう悪女っぽいところも見どころだと思っております」

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「私が殺されたところから物語が始まるので、死にっぷりをちゃんと観ていただけたらなと思います」と殺される院長夫人・加奈子役の範田紗々さん

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「みんなそれぞれ役になり切ってがんばっていますので、表情やいろいろな仕草を観ていただけたらなと思っています」と刑事・関川役のめぐりさん

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「大好きな先輩たちと、可愛い女の子たちと一緒に映画を作れて楽しい撮影でした。素敵な作品に携われました」と看護師・市川智美役の周防ゆきこさん

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「顔の表情とか動作で表現しなくてはいけない場面が多くて不安でしたが、みなさんに支えられて撮影を終えられました」と看護師・由依役の木村葵さん

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「普通とはちょっと違った女子高生の役だったのですごく難しくて、どうしたらいいんだろうと模索しまくっていました」と女子高生・麻友役の新井花菜さん

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「それぞれの女優さんの魅力を引き出そうとがんばったつもりです。ファンのみなさんに楽しんでもらえる作品になっていると思います」と宝来忠昭監督

 周防ゆきこさんは「みんなレッスンのときからすごく仲良くて、みんな本気でがんばっているので、本気の姿を観ていただきいなと思っています」と“KU.RO.FU.NE”をアピール。宝来監督も「これからもKU.RO.FU.NE PROJECT、そしてこの女優たちをよろしくお願いいたします」と舞台あいさつを締めくくりました。

 KU.RO.FU.NEのメンバー9人に加え、高野八誠さんや螢雪次朗さんの共演で謎が謎を呼ぶストーリーが展開、女優陣の大胆な演技にも注目の『すべての女に嘘がある』は、1月28日より2月10日まで池袋シネマ・ロサにてレイトショー上映中。2月4日(土)、2月10日(金)にもKU.RO.FU.NEメンバーによる舞台あいさつや握手会が予定されています。

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