2011年に結成され「AKB48の公式ライバル」として活躍する人気アイドルグループ・乃木坂46のメンバー3人が主演をつとめる劇場用ホラー映画3本が、4月より3ヶ月連続で公開されることが発表されました。
3作品で主演をつとめるのは、能條愛未(のうじょう・あみ)さん、中田花奈(なかだ・かな)さん、伊藤寧々(いとう・ねね)さんの、乃木坂46第1期生の3人。
能條さんが主演するのは、大学の映画サークルに所属する女子学生・中塚歩が、リンクを開いた者を殺しにやってくるという「死の実況中継」の恐怖に巻き込まれていく『死の実況中継 劇場版』。
中田さんが主演するのは、自分の書いたブログに登場した人たちが不幸になるという体験をした内気な少女・前田瞳がネットの恐怖に触れていく『デスブログ 劇場版』。
伊藤さんが主演するのは、恐怖の「杉沢村伝説」の真相を追って行方不明になった青年を連れ戻すため、青年の妹・澤本裕子が杉沢村を目指す『杉沢村伝説 劇場版』。
死のリンク、不幸を招くブログ、触れてはならない都市伝説と、まさに時代をリードするアイドルグループ主演にふさわしく、現代を象徴する題材で恐怖を描く3作となっています。
メガホンをとったのは『死の実況中継 劇場版』『デスブログ 劇場版』が仁同正明監督、『杉沢村伝説 劇場版』が鳥居康剛監督。仁同監督はAKB48・SNH48の鈴木まりやさんが主演をつとめた『こっくりさん 劇場版 新都市伝説』、鳥居監督はAKB48の野中美郷さんが主演をつとめた『ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説』と、これまでにもアイドルグループメンバーが出演するホラー作品を手がけており、今回もアイドルの魅力と恐怖がどう融合するのか期待されます。
人気アイドルと精鋭スタッフが、4月、5月、6月と、3ヶ月連続で劇場のスクリーンに恐怖を届けます(配給:チャンスイン)。