現在クラウドファンディングがおこなわれている『クズとブスとゲス』(仮題)は、2011年公開の商業デビュー作『東京プレイボーイクラブ』以来約3年ぶりとなる新作。女性を騙して強請りを働く大麻の売人の男と、男に監禁された風俗嬢を中心に描かれる「タランティーノのハードボイルド×深作欣司の爆発力×川島雄三の情感」を持ったバイオレンス映画。
日本最大級のクラウドファンディングサイト「MotionGallery」で7月1日よりスタートしているクラウドファンディングは、8月13日時点で見事に目標額の100万円を達成し9月30日まで継続中。さらに、日本インディーズ映画では初の試みとして、アメリカのクラウドファンディングサイトINDIEGOGOでも8月12日よりクラウドファンディングがスタートしました。
日本・アメリカともに、支援額に応じた特典が用意されており、日本では20万円、アメリカでは2千ドル以上の特典は、奥田監督が支援者の「アナタの死に様」の短編を製作するというユニークなものになっています。
日本・アメリカともに、クラウドファンディングは9月30日まで実施中。撮影前より世界に広がるジャパニーズ・バイオレンスムービーの今後の動きに注目です。
日本クラウドファンディングサイト→MotionGallery「奥田庸介監督 最新作『クズとブスとゲス』始動!」
アメリカクラウドファンディングサイト→INDIEGOGO [THE MISFITS by Yosuke Okuda]
詳しい情報は「映画蛮族公式サイト」をご覧ください