誰もがやったことのある身近なスポーツ・ドッジボールを題材に、実写+CGでいままで見たことのない映像を実現させたスポ根映画『ドッジボールの真理』が、2016年4月より上映されることが決定しました。若手女優の福永マリカさんが主演をつとめ、幅広い作品を手掛ける葉山陽一郎監督がメガホンをとります。
『ドッジボールの真理 code01伝説のレッドブルマー』は、いじめられっ子だった少女・真理が主人公。自分を変えようと学校でドッジボール部を作り大会に挑む真理とライバル校の闘い、そして謎の美少女・レイと真理の友情が描かれていきます。
監督の持つイメージを実現するため、すべてのシーンでグリーンバックで撮影した俳優の演技にCGアニメの背景を合成するという手法が採用されており、真理の使う「魔球」など実際に俳優が演技をしつつもまるでマンガのような表現が満載。これまで、治験を題材とした「サル」シリーズやアンドレ・ジッドの小説を映画化した『瞳をとじて』など、さまざまなジャンルの作品を手がけてきた葉山監督の、マンガ好きアニメ好きの面が前面に出たライトなおバカ映画となっています。
女優活動に加え脚本家やミュージシャンとしても活動する福永マリカさんが主人公の真理を演じるのをはじめ、グラビアなどで活躍する和田絵莉さんが謎の美少女・レイを演じるなど若手女優陣が多数出演。また、過去の葉山作品や『アジアの純真』などの男優・黒田耕平さんも共演しています。
CG合成作業などを経て撮影から2年をかけて完成した『ドッジボールの真理 code01伝説のレッドブルマー』は、2016年4月23日(土)より下北沢トリウッドで上映。
公開決定にあたり宣伝・配給への支援を募るクラウドファンディングが12月6日まで実施されており、支援者には映画のサウンドトラックや出演者のサインなどの特典が用意されています。
→クラウドファンディングサイト・READY FOR内「若手アイドル多数出演!映画監督「葉山陽一郎」の映画を広めたい」へ