これまで数々の短編が高く評価されてきた手塚悟監督が人気劇団・ヨーロッパ企画の永野宗典さんを主演に迎えて完成させた初長編『Every Day』が新宿K's cinemaにて7月23日より公開されるのに合わせ、音楽家・haruka nakamuraさんによるサウンドトラックを収録したCD−R付パンフレットが劇場で限定販売されます。
映画『Every Day』は、主人公・晴之の前に、事故で昏睡状態にあるはずの恋人・咲が現れたところから始まる物語。ふたりの過ごす何気ない日常が詩情豊かに描かれていきます。
映画『Every Day』は、手塚監督が2008年にリリースされたharuka nakamuraさんのファーストアルバム「grace」に収録された楽曲「every day」に着想を得て作られており、劇中音楽はharuka nakamuraさんが映画のためにピアノによる新録音した楽曲が使われています。 限定販売されるパンフレット付属のCD−Rは、映画オリジナル楽曲を収録したもの。haruka nakamuraさんは、映画公開にあたり以下のようにコメントしています。
8年前。1枚目のアルバム「grace」を発表しました。
一曲目に、「every day」という曲を作りました。とても大事な曲でした。
楽曲から着想した映画を作りたいと、監督から相談されたのが3年前。
ついに完成、公開されます。音楽は全てピアノだけで新録しました。
月日や想いが折り重なった僕達のevery dayをお楽しみ頂けたら幸いです。
haruka nakamura / 音楽家