人気麻雀青春コミックを浜辺美波さん主演で実写化し、ドラマ版も話題沸騰中の『咲-Saki-』の劇場版が2017年2月3日に公開されることが発表され、あわせてポスタービジュアルと予告編も解禁されました。
2006年よりコミック誌「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載されている同名コミックを実写化した『咲-Saki-』は、麻雀の競技人口が1億人を越え、高校生たちの大規模な競技会が開催されているという設定のもと、主人公の宮永咲たち麻雀の頂点を目指す高校生たちの青春が描かれていきます。
2017年2月公開となる劇場版『咲-Saki-』は、12月より放送中のドラマ版の続きとなるストーリーで、宮永咲たち清澄高校麻雀部が出場する県大会がいよいよスタート。龍門渕高校、風越女子高校、鶴賀学園というライバル校も本格的に登場します。
実写版『咲-Saki-』は、第7回東宝シンデレラオーディション出身の浜辺美波さんが宮永咲を演じるのをはじめ、清澄高校麻雀部員に浅川梨奈さん(SUPER☆GiRLS)、廣田あいかさん(私立恵比寿中学)、古畑星夏さん、山田杏奈さん、さらに他校の麻雀部員に武田玲奈さん、 岡本夏美さん、あのさん(ゆるめるモ!)、永尾まりやさん、柴田杏花さん、小篠恵奈さん、金子理江さんら、女優、アイドル、モデルなど各方面で注目される若手女性キャストが大集合。ポスタービジュアルや予告編で彼女たちのキャラクターへの「なりきりっぷり」を確認するのもファンには楽しみなところでしょう。
実写版『咲-Saki-』のメガホンをドラマ・映画ともにとるのは『結び目』(2010年)『空人』(2015年)など幅広い作品を手がける小沼雄一監督。これまでに『凍牌 劇場版』『真・兎 野生の闘牌』(いずれも2013年)とコミック原作の麻雀作品を手がけ、同時に『スクールガール・コンプレックス 放送部篇』(2013年)では女子高生の友情を瑞々しく描いており、麻雀と少女の青春を描く『咲-Saki-』にはピッタリ。予告編の映像でも、麻雀シーンでの緊迫感や少女同士の友情の繊細な描写がうかがえます。
また、脚本は映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』(2014年/佐久間宣行監督)など数々の映画やドラマの脚本を手がけてきた森ハヤシさん。巧みなストーリーテリングにも注目です。
12月10日(土)より販売される映画『咲-Saki-』前売り券(ムビチケカード)。映画に登場する4校の写真があしらわれている。左より、清澄高校、龍門渕高校、風越女子高校、鶴賀学園
劇場版『咲−Saki−』は、2017年2月3日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー。
12月10日(土)より販売される前売り券(ムビチケカード)は、映画に登場する清澄高校、龍門渕高校、風越女子高校、鶴賀学園4校の図柄がデザインされた4種類が用意されており、コレクション性も高いものとなっています。また、第1弾特典として全21種のブロマイドからランダムで2種をプレゼント。2017年1月7日(土)からは第2弾特典としてクリアファイルがプレゼントされます。