ロックバンド・藍坊主(あおぼうず)がティーンネイジャーのきらめきを描き続ける勝又悠監督とともに藍坊主の楽曲「群青」を映画化するプロジェクトが、クラウドファンディングサービス「WIZY」で8月10日よりスタートします。
『いつかの、玄関たちと、』など“制服”をモチーフにティーンネイジャーを描く勝又悠監督と、4人組ロックバンドの藍坊主は、勝又監督が南足柄市、藍坊主メンバーが小田原市と、同じ神奈川県の隣接する市の出身。藍坊主のミュージックビデオやドキュメンタリー映像・ライブ映像、藍坊主の楽曲を用いた短編映画『何の話をしているの』を勝又監督が手掛けるなど、これまでもたびたびタッグを組んでいます。
そして今回、藍坊主が今年5月に配信限定シングルとしてリリースした楽曲「群青」の、疾走感と切なさにあふれ「藍坊主らしさ」が詰まった世界観を映像として多くの人に伝えたいというメンバーの想いから、映画化プロジェクトがスタートしました。
映画は20分~90分の作品となる予定。監督と藍坊主共通の地元といえる小田原周辺の風景も盛り込まれ、10月の完成に向けて動きはじめています。
WIZYでは8月9日よりプロジェクトページが公開されており、8月10日18時より提供アイテムを購入することでプロジェクトをサポートすることができます。
提供アイテムは
○映画本編のDVD+本編をスマートフォンで視聴できるダウンロード・ストリーミングコード
○映画のエンドロールに名前を掲載
○藍坊主のボーカル・hozzyさんが映画をイメージして描いたイラストポストカード
のセットを基本に、特製Tシャツやパーカー、WIZYでしか入手できない映画のエンディングテーマとなる新曲&サウンドトラックCDを組み合わせたセット、さらに各1点限定となるメンバーが実際に使用したドラムヘッドやギターピック+カポタスト、コード譜&ドラム譜というロックバンドならではのセットも用意。
また、小田原と東京、大阪で開催される完成披露試写会&藍坊主アコースティックライブも、小田原は昼の部・夜の部で各50名、東京の昼の部・夜の部と大阪は各100名の人数限定で用意されています。
プロジェクトは10月9日23:59までの60日間開催。この期間内に提供アイテムの購入が可能ですが、一部のアイテムは9月7日、9月26日までとなっています。
WIZYでは、プロジェクトの進行がレポートとして掲載される予定。藍坊主と勝又悠監督の映画化というチャレンジの過程を一緒に感じることのできるプロジェクトに、ぜひご注目ください。