3組のロコドル(=地方で活躍するアイドル)を3人の監督がドラマとドキュメンタリーを織り交ぜて描いたオムニバス『LOCO DD 日本全国どこでもアイドル』(9月30日公開)の予告編が公開。予告編を「拡散」すると抽選でプレゼントが当たる企画もおこなわれています。
空前のアイドルブームの中、メディアが集中する都市部ではなく、各地方で特色を活かした活動をしている「ローカルアイドル」(通称「ロコドル」)と呼ばれるアイドルたちにも注目が集まっています。
『LOCO DD 日本全国どこでもアイドル』には、そんな各地のロコドルの中から、長野のオトメ☆コーポレーション、福岡を拠点とするFantaRhyme(ファンタライム)、静岡・富士山ご当地アイドルの3776(みななろ)の3組のロコドルが出演しています。
そしてメガホンをとるのは、日本映画に欠かせない俳優であり初主演映画『蠱毒 ミートボールマシン』も話題のBoBAこと田中要次監督、映画美学校講師として後進の指導にもあたる『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』などの大工原正樹監督、1980年代自主映画シーンで活躍し脚本家としても知られる島田元監督の3監督。
オトメ☆コーポレーション×田中要次監督、FantaRhyme×大工原正樹監督、3776×島田元監督の組み合わせで、3通りのロコドルのドラマ&ドキュメンタリー、すなわち「LOCODOL Drama&Documentary=LOCO DD」を描き出していきます。
公開された予告編では、3編の作品の一部に加え、鶴田法男監督や黒沢清監督より作品に寄せられたコメントも紹介されています。