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Gメンと美女と家族が火花 「夏のホラー秘宝まつり2018」開幕式&『心霊ツアーズ』舞台あいさつ

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開幕式に参加した総勢20名の監督とキャスト。後列左より『ファミリー☆ウォーズ』の辻凪子さん、田中つぐみさん、安田ユウさん、松本卓也さん。『心霊ツアーズ』の窪田将治監督、原あや香さん、ミシェル・ヤンさん、池尻愛梨さん、松川千紘さん。『ファミリー☆ウォーズ』の海道力也さん、阪元裕吾監督、土許麻衣(つちもと・まい)さん、うみのはるかさん、吉井健吾さん。前列左より『怪談新耳袋Gメン冒険編』の田野辺尚人さん、佐藤周(さとう・あまね)監督、後藤剛さん、西村喜廣さんと日本人形のはち、風間優さん、山口幸彦さん
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 今回で5回目を迎えるホラー映画祭「夏のホラー秘宝まつり2018」が8月25日にキネカ大森で開幕し、映画祭でプレミア上映される邦画ホラー新作3作品の出演者と監督、総勢20名が参加しての開幕式がおこなわれました。

 「夏のホラー秘宝まつり」は、ホラーマニアや映画ファンの熱い支持を集めるキングレコードのホラー専門レーベル「ホラー秘宝」と、ホラー未踏の地であった映画館・キネカ大森がタッグを組んで、2014年より毎年開催されているホラー映画祭。観客の投票でグランプリを選ぶ「ホラー総選挙」などの企画で「観客参加型のホラー映画祭」として人気で、5年目の今年はキネカ大森に加えて名古屋のシネマスコーレと大阪のシアターセブンでも同時開催とスケールアップしています。

 開幕式では、投票で決まるグランプリ作品の座をかけて、映画祭で初上映となる『怪談新耳袋Gメン冒険編 前編・後編』『心霊ツアーズ』『ファミリー☆ウォーズ』3作品の監督・出演者がそれぞれの作品のおすすめポイントをプレゼンテーション。昨年の15人から20人へと登壇者の数もスケールアップした分、ひとりあたりの制限時間は1分から45秒へと短縮されてのプレゼンとなりました。

 “新耳Gメン”の男たちが心霊スポットを訪ねる人気心霊ドキュメンタリーシリーズの新作でシリーズ初の2部作となる『怪談新耳袋Gメン冒険編 前編・後編』の佐藤周監督は「特に後編、ものすごい怪奇現象が撮れていますんで。(25日公開の)前編もすごいんですけど、(来週公開の)後編も合わせて観ていただければと思います」と強力にアピール。
 前作にゲスト参加し今回から新耳Gメン正式メンバーとなった映画監督・特殊造型監督の西村喜廣さんは「投票も『新耳袋』って書くの面倒くさいと思うので『Gメン』と書いていただければ投票になりますよね? 『Gメン』と書いてください」と投票用紙の書き方まで気にする細やかさを見せ、さらに「『ファミリー☆ウォーズ』(への投票)でも『Gメン』と書いてください」と、隙あらばほかの作品の票も『怪談新耳袋Gメン』の数字にしようという画策もしっかりと。
 新耳Gメンメンバーであり、3作品すべてのプロデューサーでもある山口幸彦さんは「『心霊ツアーズ』も『ファミリー☆ウォーズ』も同じプロデューサーなんですよ。でもね、出演しているほうが強いんです」と、プロデューサーとしてよりも出演者として『新耳Gメン冒険編』を積極的にプッシュし、ほかの2作品へのライバル心を覗かせました。

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『怪談新耳袋Gメン冒険編』の佐藤周監督と田野辺尚人さん、後藤剛さん、風間優さん、西村喜廣さん、山口幸彦さん(左より)
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「『少年ジャンプ』じゃないですけど”友情・努力・勝利”といった感じで『新耳Gメン』やっております。で、“友情・努力・勝利”の先に、霊と死があります(笑)。冒険してます。ほんとに面白いんで」と佐藤周監督

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「関西の暴力映画勢(『ファミリー☆ウォーズ』)になんとか関東のオッサン勢が勝ちたい! 年齢的には親子ほどの差もありますけど、なんとかしてバイオレンスを心霊でねじ伏せたいと思っております」と田野辺尚人さん

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「紅一点はひとつだけ(=日本人形のはち)ですけど、ぜひよろしくお願いします」と、後藤剛さん。そのシンプルなあいさつに、ほかの『新耳Gメン』チームのメンバーから「そんなんでいいんですか?」との声も

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「今日公開の『前編』にはぼくは出ていなかったんですけど『後編』のほうで出演させていただいてます。俳優の風間優にも期待してください。清き一票お願いします」と『新耳Gメン』初参加となる風間優さん

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「『前編』も『後編』もエンターテイメントになっていると思うので、怖い怖くないじゃなくて、面白がってエンターテイメントで観てほしい映画だなと思っています」とGメン正式メンバーとなった西村喜廣さん

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「こんなね、心霊のアイドルとか、大阪の誰? 自主映画の人たち? そういう人たちには絶対に負けられません。『新耳Gメン』が一番でございますんでね、よろしくお願いします」と他作品を挑発の山口幸彦さん

 グラビアで活躍するアイドルたち4人の美女が心霊スポットに潜入する“グラビアアイドル・ホラー・ドキュメンタリー”『心霊ツアーズ』の窪田将治監督は「こちらはオッサンじゃなくてかわいい女子がいっぱいいるチームなので、やっぱり男性の(観客の)方が多いので、きっと女性がいいと思うので、(『新耳Gメン』と)似たようなことやっていますけど(笑)、楽しんでいっていただければと思います」と、先にプレゼンした『新耳Gメン』チームを意識した上でアイドルたちの魅力をアピール。
 そして出演者の美女4人は、原あや香さんは「実際に(心霊スポットに)行かせてもらって、ほんとに怖かったんですけど、みなさんもそれを一緒に体感していただけたらいいと思います。ほかよりもセクシーさとかわいさでは負けないと思うので、よろしくお願いします」と、中国出身のミシェル・ヤンさんは「私たちの作品ではほんとに幽霊が出たよ。だからみなさん絶対観てね。メチャクチャ怖くて死ぬと思ったよ。だから絶対私たちに投票してね」と、池尻愛梨さんは「『心霊ツアーズ』はですね、ゲームをして(出演者同士が)闘わなきゃいけなくてですね、あまりの怖さに大変なことになってしまいまして、みなさんのお力を借りられたらと思います。あと、とっても怖いので、みなさんと一緒に共感して観られたらと思っております」、公開前にネット配信された特別番組で露出の多い衣裳が話題となった松川千紘さんは「本編ではもっと露出してがんばっているので、よかったら投票の際は(タイトルの代わりに)『水着』とか、なんでもいいんで(笑)。(スタッフからのそれは無効票という連絡に)普通に『心霊ツアーズ』って書いていただけたら」と、それぞれプレゼンしました。

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『心霊ツアーズ』の窪田将治監督、原あや香さん、ミシェル・ヤンさん、池尻愛梨さん、松川千紘さん(左より)
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 京都造形芸術大学映画学科在学中で関西から登場した暴力映画の新星として注目される阪元裕吾監督の商業デビュー作『ファミリー☆ウォーズ』は、幸せそうな7人家族を中心に描かれるバイオレンス映画。

 一家の長女役を演じた土許麻衣さんは今回の「ホラー秘宝まつり」のイメージガールもつとめており、イメージガールの衣裳を意識した制服姿で登壇。「イメージガールをやったからには1位を取りたいということで、みなさん『ファミリー☆ウォーズ』に清き一票をよろしくお願いします」と意気込みを語りました。
 また『ファミリー☆ウォーズ』チームは当日の朝早く新幹線で上京した関西在住のメンバーも多く、辻凪子さんは「関西は甲子園も大阪(大阪桐蔭高校)が勝ちましたし、ダンス甲子園(※全国高等学校ダンス部選手権)も大阪(登美丘高校)勝ちましたし、関西はメチャクチャ強いので、これも持っていきたいと思います」と、関西の勢いを感じさせました。

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『ファミリー☆ウォーズ』の阪本裕吾監督、土許麻衣さん、海道力也さん、うみのはるかさん、吉井健吾さん、松本卓也さん、安田ユウさん、辻凪子さんと辻さんの陰に隠れる田中つぐみさん(左より)
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「ほんとはラブコメディなんでぜひ観にきてください。関東のオジサンや美女たちには負けねえぞということで、若者の命をかえてがんばってます!」と阪元裕吾監督

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「とってもすごい(登場人物の)キャラが濃いので、そこを観てください。よろしくお願いします」と、一家の長女役でホラー秘宝イメージガールの土許麻衣さん

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父親役の海道力也さんは「若い子の中にオッサンぼくだけなんですけど『ファミリー☆ウォーズ』楽しい映画なんで、ゆっくり観ていってください』とあいさつ

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「ファミリーがみんな仲良くしているので、SNSとかで言われているような過激なものでもないので、楽しんで観てください」と、母親役のうみのはるかさん

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「書くのがめんどくさかったら『ファ』だけでもいいので」と長男役の吉井健吾さん。スタッフの指摘に「『ファミリー☆ウォーズ』ってちゃんと書いてくださいね(笑)」

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「家族の二面性とか、いろんなところが見られるアットホームな映画になっていると思いますので、ぜひ一票を入れてもらえたら嬉しいです」と次男役の松本卓也さん

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「観終わったあとに家族に連絡してください、みなさん。安否とかを確認してください、確実に。それだけぼくは言っておきます」と被害者側の父親役・安田ユウさん

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虐待されている子どもを演じた田中つぐみさんのあいさつに登壇者から「かわいい!」の声が。ご本人は緊張のためか、名前を言っただけで隠れてしまいました

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「ほんとにこの映画は面白くて、1分1秒たりともスクリーンから目が話せない、盛りだくさんな面白い話になっております」と、虐待する母親役の辻凪子さん

 開幕式に続いては『心霊ツアーズ』の初日舞台あいさつがおこなわれました。

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舞台あいさつをおこなった窪田将治監督、川野直輝さん、原あや香さん、ミシェル・ヤンさん、池尻愛梨さん、松川千紘さん、小島健二さん(Duel Dream)(左より)
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 これまでも山口幸彦プロデューサーと組んで江戸川乱歩作品の映像化などをおこなってきた窪田将治監督が、別の作品の打ち合わせのあと山口プロデューサーと呑んだ際「女だらけの『(新耳)Gメン』みたいなやつどうですか? みたいな適当なことを話していたら」(窪田監督談)それが実現したという『心霊ツアーズ』は、4人の美女がひとりずつ心霊スポットを訪れるという体験型心霊ドキュメント。

 原あや香さんは、撮影は驚かすためのドッキリ的な仕掛けなどもない「ほんとのガチなんですよ(笑)」と明かし「リアルに怖いときはこうなるんだなというのがリアルに映ってます」と振り返りました。
 4人の出演者の中でただひとり霊感があるというミシェル・ヤンさんは「死ぬかと思った途中で。私1回逃げたの」と告白し「とりあえず学校の中でめっちゃ怖かった」とコメント。

 また『心霊ツアーズ』は、4人それぞれが心霊スポットでミッションを遂行することでポイントが加算されるというゲーム性も取り入れられており、作品内でのポイントに観客の方々の投票を加えて4人の中から優勝者を決めるという企画となっています。
 優勝者は来年開催の「夏のホラー秘宝まつり2019」イメージガールをつとめるほか新作映画に出演という特典が用意されており、原さんは「みんな(作品同士の)対決がありますけど、この4人でもライバルなので、怖いんだけど勝たなきゃならないから必死ですよね、みんな。がんばったので誰が勝っても文句はなしということで(笑)。でも絶対1位にはなりたいと思っているので、みなさんよろしくお願いします」と優勝の座を目指して意欲を見せ、一方で「けっこう淡々としているから気が強そうに見えるらしいんですね。でも実は超ビビリで、ほんとに嫌だったもん(笑)」という池尻愛梨さんは「あまりの怖さにミッションを忘れてしまったがゆえに、とっても大変な順位になってしまいまして(笑)。みなさまの投票がすべてとなっております、よろしくお願いします」と、ちょっと弱気なお願いを。
 作品中で大胆な水着姿を見せている松川千紘さんは「野心の表れとも言えるような水着で精一杯最後までがんばったので、よかったら投票してください、よろしくお願いします」と呼び掛けました。

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怖さを紛らすため「とにかくカメラに向かって喋り続けるっていう。なんかもう、カメラが友達だと思って。じゃないと耐えられなかったですね(笑)」という原あや香さん

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怖さのためなにも喋れなくなり「ずっと真顔で、幽霊にバレないように、なにも見えない、私落ち着いているとか思って、ずっと入っていった」というミシェル・ヤンさん

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撮影前にパワーストーンが紛失し「不吉な予感しかしなくて、でも怖くないふりをしないと幽霊にビビらされるかなと思ったので」なんでもない顔をしていたと池尻愛梨さん

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「胸出しとけばいいかなと思ってる節がちょっとあったりします(笑)」という松川千紘さんは「立ち上がったらここ(胸)に水着がなくて」というアクシデントもあったそう

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舞台あいさつの終盤、初日に来場した観客の方々に感謝のあいさつをする原あや香さん、ミシェル・ヤンさん、池尻愛梨さん、松川千紘さん

 さらに、作品のナレーションを担当している俳優の川野直輝さんと、主題歌を提供している小島健二さんも飛び入りで舞台あいさつに参加しました。
 窪田監督の過去の作品に出演している川野さんは、窪田監督と呑んでいるときに「直ちゃんやらない?」(川野さん談)と言われてナレーションを引き受けたと話し、実はホラーが苦手なため、ナレーションを入れる前の仮の映像を「最初の時点で止めました。1回止めて、後日観ようと思いました(笑)」と、作品を見ての感想を。
 小島さんは、特撮好きという共通の趣味を持つ山口プロデューサーと呑んでいるときに「『ウルトラマン』第7話の『バラージの青い石』というアントラー(という怪獣)の回の話をしていたら、チャータム(その回の舞台となる街の女王)で曲を作ってくれみたいな感じに」なったのが主題歌が生まれたきっかけだと説明し「どこがホラーと結びつくのという感じですけど(笑)」と笑いつつ「チャータムという精霊がみんなを守ってくれているからというのと、映画を観させてもらったときに、監督とか山口プロデューサーが彼女たちに“がんばって行ってこいよ”という、その親心を歌にしましたので、歌詞も噛みしめて聴いていただけましたら、ひじょうにわかりやすいんじゃないかと思いますね」と主題歌に込めた想いを語りました。

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窪田将治監督は「みなさんが(投票で)ぼくの名前を書いたら、ぼくが(ホラー秘宝まつりチラシの)表紙になる可能性が(笑)」と冗談も

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監督との以前からの縁でナレーションを担当した川野直輝さん。ホラーが苦手なので、ナレーションの声の震えも「本物です(笑)」と告白

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過去に『怪談新耳袋 殴り込み!』シリーズの主題歌として使われた「タチムカウ」の作詞・作曲も手がけている小島健二さん(Dual Dream)

 窪田監督は「とりあえず『心霊ツアーズ』と(投票で)書いていただけるということがまず必須で、まあ、ここに来ているということは書いていただけるという。あと4人の女の子の闘いもありますので、ミシェルの霊感のある中でのツアーとか、ヘタレな愛梨とかいろいろいますので、ぜひぜひ楽しんでいただければと思います」と投票を呼びかけるとともに作品の見どころを挙げて舞台あいさつを締めくくりました。

 「第5回夏のホラー秘宝まつり2018」は、8月25日(土)よりキネカ大森、シネマスコーレ、シアターセブンの3館で同時開催。キネカ大森では、プレミア上映となる新作と各地で映画賞を受賞した阪元裕吾監督の『ハングマンズ・ノット』のほか、昨年の「ホラー秘宝まつり2017」でグランプリを獲得した『血を吸う粘土』(梅沢壮一監督)や海外の名作ホラーなど旧作も上映。毎年好評の「ホラーしゃべれ場」など参加型イベントも多数開催され、最終日の9月7日(金)にはホラー総選挙で投票1位となった作品がシークレット上映されます。

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