キングレコード発の新たな映画レーベル「エロティカ クイーン」第1弾として、渡辺万美さんと川瀬陽太さんが出演するいまおかしんじ監督作品『こえをきかせて』が4月に渋谷ユーロライブで限定公開されることが発表されました。小田飛鳥さん、永岡怜子さんがそれぞれ主演する高原秀和監督の作品2本も同時公開されます。
これまで映画の世界でも多くの作品を送り出してきたキングレコードが新たに送る「KING RECORDS presents エロティカ クイーン」は、大人の男女に魅力的な作品を届ける新たな映画レーベル。その第1弾として『こえをきかせて』『焦燥』『グラグラ』の3作品が4月6日(土)より8日(月)まで渋谷ユーロライブで限定公開されます。
日独合作作品『UNDER WATER LOVE ~おんなの河童』(2011年)や「青春Hシリーズ」作品など、さまざまなかたちでエロスと恋を描いてきたいまおかしんじ監督がメガホンをとる『こえをきかせて』は、女性ファッションモデルと精肉店を営む中年男性がテレパシーを介して関係を深めていく過程を笑いを交えて描くラブストーリー。
ファッションモデルのハルカ役で主演をつとめるのは、グラビアや演技で活躍しバラエティ番組でも注目を集める渡辺万美(わたなべ・ばんび)さん。2007年に下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパン主催のコンテスト「ショウ・ミー・ユア・スロギー」日本大会で優勝した経験を持つ渡辺さんが、そのスタイルを活かしてスタイ抜群のファッションモデル役に挑みます。
そしてハルカとテレパシーで交流していく精肉店店主・安春を演じるのは、名バイプレイヤーとして注目度急上昇中で、2019年は『おっさんのケーフェイ』『天然☆生活』など主演作公開も続く川瀬陽太さん。
さらに、瀬々敬久監督作品『菊とギロチン』(2018年)などの吉岡睦雄さん、2018年の日本映画界最大の話題作『カメラを止めるな!』で人気男優役を演じた長屋和彰さん、講談社主催のミスiD2015岸田メル賞受賞者の今川宇宙さんが出演します。