ポレポレ東中野にて11月２日より上映されている坪田義史監督のドキュメンタリー『だってしょうがないじゃない』が、好評により上映期間延長が決定。ゲストを迎えたイベントも開催されます。

　『だってしょうがないじゃない』は、これまで『美代子阿佐ヶ谷気分』（２００９年）、『シェル・コレクター』（２０１６年）と劇映画を手がけてきた坪田義史監督が自ら企画して監督をつとめたドキュメンタリー。自らも発達障害の診断を受けた坪田監督が、広汎性発達障害を抱えながらひとり暮らしを続けている親類のおじさん・まことさんの日常にカメラを向け、発達障害や知的障害を持つ人が生活で直面する問題などが、どこかユーモラスであたたかな空気の中で描かれていきます。https://youtu.be/pbI7GGlLCGQ

　ポレポレ東中野では、11月２日の初日は舞台あいさつで来場した坪田監督に感想を伝えようとする方が列をなすほどの盛況となり、当初の予定を延長して12月６日(金)までの上映が決定しました（以降未定）。

　また、多彩なゲストと坪田監督とのトークイベントが開催されるほか、11月13日(水)には同作の音楽を担当したミュージシャン・宇波拓さんのライブイベントが開催されます。