名古屋から全国に広まった“遊べる本屋”ヴィレッジ・ヴァンガードが、なんと映画化! 好評を得たドラマ版に続く劇場版『リトル・サブカル・ウォーズ -ヴィレヴァン!の逆襲-』の製作が決定し、10月全国ロードショーされます。
ヴィレッジ・ヴァンガードで働くアルバイトたちの刺激的な日々を描いた青春ドラマ「ヴィレヴァン!」は2019年5月から6月にかけてヴィレヴァン発祥の地・名古屋のメ~テレで放送され人気を博しました。
ドラマ第2弾「ヴィレヴァン!2〜七人のお侍編〜」の製作・2020年秋放送も6月に発表されており、それに続く大きなニュースとして劇場版の製作が発表されました。
劇場版『リトル・サブカル・ウォーズ -ヴィレヴァン!の逆襲-』は、ドラマ版とは趣を変え、サブカルがなくなった世界を舞台に、サブカルを取り戻すための壮大なストーリーが描かれる予定。発表された(なんとなくどこかで見たことがあるような)先行キーアートや(なにかを思い出す)場面写真も、そのスケールの大きさを予感させます。
壮大なスケールとなっても、主人公のアルバイト大学生・杉下啓三役の岡山天音さん、文学を愛する女子アルバイト・小松リサ役の森川葵さん、サブカルチャー全般に精通する古参バイト・今中世津役の最上もがさん、将来の店長候補の先輩バイト・山本昌男役の本多力さん、“不思議ちゃん”なアルバイト・岩瀬雪を演じるアイドルグループ・私立恵比寿中学の柏木ひなたさん、謎の男・権藤さん役の平田満さん、 杉下たちがバイトする店の店長・川上秀基役の滝藤賢一さんの、ドラマ版の主要メンバーはもちろんそのまま出演。
脚本のいながききよたかさん(愛知出身でヴィレッジ・ヴァンガード勤務経験あり)と人気ドラマ「左ききのエレン」「ボイス 110緊急指令室」(ともに2019年)などを手がける後藤庸介監督も、ドラマ版第1作・第2作に引き続いて続投します。
岡山さん、森川さんらキャストと後藤監督は次のようにコメントを発表しています。
杉下啓三役・岡山天音さんコメント
劇場版ヴィレヴァン!ではこれまでのドラマ版からは想像もつかない新ヴィレヴァン!ワールドが展開されています。
僕自身はじめて台本をいただいた時、根底のメッセージこそ揺るがないものの世界観の意外性に度肝を抜かれました。
劇中の杉下と共に、大好きな仲間たちとの一時の青春を、ふたたび謳歌したいと思います。
小松リサ役・森川葵さんコメント
ヴィレヴァンが映画館へ!!
前回のドラマ・シーズン1では、キャストスタッフ一同精神を削りながら必死に撮影しました。
こうして評価を頂けたのは嬉しいです…が!
今回はシーズン2と映画を短期間で撮影する?!
ほんとに出来るの?!
でもヴィレヴァンのメンバーを待っている皆さんの為に頑張ります…笑
どうぞ皆さんのパワーをください。
映画も個性的なキャラが暴れまくってます!
やったるでー!