７人組アーティストグループ・7ORDER（セブンオーダー）のメンバー・真田佑馬さんが原案とプロデュースをつとめる長編映画『30S』（サーティーズ）の制作が発表されました。
　真田さんが今年迎える年齢「30歳」をテーマにした作品となっています。

　日本武道館や国立代々木競技場第一体育館でのコンサートを成功させた人気アーティストであり、７人のメンバー個々の活動も活発な7ORDER。
　そのメンバーで舞台やドラマ、バラエティなどでも活躍する真田佑馬さんが、かねてからの「映画をつくる」という目標を30歳を迎える年に実現させるべく、原案と自身初となる映像作品プロデュースをつとめるプロジェクトが映画『30S』です。
　真田さん自身が今年30歳を迎えることから着想した、30歳を迎える男女の群像劇となっており、人生のひとつのターニングポイントとなる「30歳」という年齢に立ち理想と現実に揺れる大人たちの物語となっています。
　真田さんは大学で映像芸術を学び映画制作をおこなった経験もあり、念願である映画制作にあたり次のようにコメントしています。

『30S』原案・プロデュース：真田佑馬さんコメント

成人した際に「20代のうちにやりたい事リスト」をノートに書いていました。全ての目標は、もう既に叶わないのもありましたが「映画をつくる」という目標を諦められませんでした。
本作は30歳(三十路)をテーマに同世代のキャスト、スタッフが集い製作した作品です。撮影は既に終了していて、編集を重ねるにつれて目頭が熱くなる日々を仲間達と過ごしています。
全ての人と出逢いに感謝です。
「いつか映画を作る！」と自分についた嘘が本当になる瞬間をお楽しみに。

　発表に合わせて公開されたヴィジュアルの、ギターのネックを掴む腕の写真が想像を掻き立てる『30S』。詳しい内容や出演者、スタッフの情報、公開情報などは、今後順次発表されていく予定。
　すでにツイッターの『30S』公式アカウント　が開設されており最新情報を発信するほか、公式サイトも随時公開予定となっています。

　グループでは作詞作曲や楽曲プロデュースも手がける真田佑馬さんが、映画というフィールドでクリエイティビティを発揮する『30S』の今後の情報が楽しみです。