22人の人生を歌とダンスに乗せて描く、安野澄さん・諏訪珠理さん・上村侑さんトリプル主演の音楽エンターテイメント『雨ニモマケズ』(飯塚冬酒監督)が2025年2月に公開されるのに向け、特報映像と場面写真が解禁されました。
2025年2月公開の音楽映画『雨ニモマケズ』軽快な歌とダンスに乗せた特報と場面写真解禁
『雨ニモマケズ』は、亡くなったゴスペル音楽家を偲ぶメモリアルパーティーに関わる22人の人々の人生を、音楽満載で描くエンターテイメント作品。
監督・脚本は『MOON and GOLDFISH』(2022年)などを監督するほかプロデューサーとしても多くの作品に携わる飯塚冬酒(いいづか・とうしゅ)監督。かつて日本のゴスペル音楽を題材とした音楽ドキュメンタリー『GOSPEL』(2014年/松永大司監督)でプロデューサーをつとめた飯塚監督が、今回は劇映画でゴスペルという題材に臨みます。
メモリアルパーティー参加者からの無理難題を解決するため孤軍奮闘するスタッフを演じるのは、Netflix配信ドラマ「呪怨:呪いの家」(2020年/三宅唱監督)やNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(2022年)などに出演する安野澄(あんの・ゆら)さん。
亡くなったゴスペル音楽家の息子役には、主演作『裸足で鳴らしてみせろ』(2022年/工藤梨穂監督)をはじめ『浮かぶ』(2021年/吉田奈津美監督)『まなみ100%』(2023年/川北ゆめき監督)などに出演する諏訪珠理(すわ・しゅり)さん。
自分の音楽とダンスを追い求める若手アーティスト役には『許された子どもたち』(2020年/内藤瑛亮監督)『GONZA』(2023年/千村利光監督)『Single8』(2023年/小中和哉監督)など主演作が続く上村侑さん。
活躍目覚ましい若手俳優3人が主演をつとめます。
そして、『岬の兄妹』(2018年/片山慎三監督)などの和田光沙さん、『はこぶね』(2022年/大西諒監督)などの木村知貴さん、『かば』(2021年/川本貴弘監督)などの山中アラタさんと、主演作で鮮烈な印象を残すとともにバイプレイヤーとしても多くの作品で存在感を見せる実力派をはじめ、ミュージシャンとしても活躍する南條みずほさん、「コカコーラ熱闘甲子園2024」CMなどに出演する新星・小寺結花(こでら・ゆいか)さんら、多彩なキャストが集まりました。
さらに、東ちづるさん、WAHAHA本舗の梅垣義明さんと、テレビ番組などで幅広く親しまれるキャストも参加。
ベテランから子役まで、飯塚監督が信頼を寄せる22名の俳優が顔を揃えました。
また、日本ゴスペル界を牽引してきたレジェンドであり映画『GOSPEL』にも登場している淡野保昌さん、日本各地でコンサートをおこなうスペイン出身のゴスペルシンガー・MARISAさんら、ゴスペル界からも多くのアーティストが参加しています。
解禁された特報は、ステージに並んだクワイヤ(合唱隊)が歌い踊る軽快なゴスペルに乗せて、個性豊かなキャラクターを演じるキャストにクローズアップ。
場面写真も、さまざまなキャラクターの活躍を期待される場面が切り取られています。
ゴスペルに乗せて人々が歌い、踊り、泣き、笑う音楽映画『雨ニモマケズ』は、2025年2月、東京の新宿K's cinemaほか全国順次公開されます。
『雨ニモマケズ』ストーリー
日本のゴスペル界を牽引してきた音楽家が亡くなって一年。
遺言にそって、ゴスペル界で活躍するディレクターやクワイア(合唱団)が集まりひらいたメモリアルパーティに集まった人々の悲喜こもごもの人生が交差する物語です。
雨ニモマケズ
- 安野澄 諏訪珠理 上村侑
木村知貴 山中アラタ 中野マサアキ
和田光沙 福谷孝宏 深来マサル 山崎廣明
宇乃うめの 三森麻美 片瀬直 富岡英里子
笠松七海 生沼勇 神林斗聖 南條みずほ 小寺結花
尾込泰徠(子役)
梅垣義明
東ちづる(特別出演) - 脚本・編集・監督:飯塚冬酒
- 撮影監督:岩川雪依
- プロデューサー:甲斐玲子
- 助監督:松岡寛/高野悟志
- 録音:寺内丈/koty
- 撮影・スチール:田村専一
- 整音:東凌太郎
- スタジオ技術:森史夏
- 音響効果:渋谷圭介
- 衣装・小道具:大里綾子
- 製作:ガチンコ・フィルム
- 2024年/5.1ch/90分
2025年2月 新宿K's cinema ほか全国順次公開