「フラッシュモブ」をテーマにしたコメディで傳谷英里香さんの長編映画初主演作となる『満天の星の下で』が6月20日に公開されることが決定し、キーヴィジュアルと予告編が一挙解禁されました。
『満天の星の下で』は、日本でもサプライズ演出として定着しつつある「フラッシュモブ」がテーマ。フラッシュモブでプロポーズされて傷ついてしまった女性を主人公に、その恋人やフラッシュモブを嫌う青年たちが巻き起こすドラマを描いていく異色のコメディとなっています。
フラッシュモブで心に傷を受けてしまった主人公のOL・佐々木愛美を演じるのは傳谷英里香(でんや・えりか)さん。アイドルグループ・ベイビーレイズJAPANでの活動後、テレビドラマや短編映画『なれたら』(2022年/松田直也監督)、ミュージカルなどで女優として活躍してきた傳谷さんが、長編映画初主演を飾ります。
そして、愛美の恋人でフラッシュモブをしかけた工藤紀夫役にはお笑いコンビ・スクールゾーンの俵山峻さん、愛美と親しくなっていくフラッシュモブを嫌う青年・陣内隼人役には「仮面ライダーエクゼイド」(2016年)の仮面ライダーブレイブ役=鏡飛彩(かがみ・ひいろ)役などの瀬戸利樹さん。
そのほか、アサヌマ理紗さん、財木琢磨さん、川久保拓司さんらが出演。さらに、スクールゾーンと親交がある俳優・映画監督の竹中直人さんが、紀夫のかつての師・ブラトップ和尚役で出演しています。