日本映画専門情報サイト:fjmovie.com

fjmovie.comトップページ作品情報一覧>花のあすか組 NEO!
作品スチール

花のあすか組 NEO!

監督:釣田泰
出演:高山侑子 石田卓也 佐藤寛子 寺門ジモン 照英 ほか

2009年4月25日(土)より渋谷シアターTSUTAYAにてレイトショー

2009年/カラー/ビスタサイズ/ステレオ/71分

イントロダクション

作品スチール

 伝説のヒロイン“九楽あすか”が帰ってきた! 高口里純の人気コミックが『花のあすか組 NEO!』として現代に復活する。
 原作コミック「花のあすか組」は、1985年に連載がスタート、1988年には相次いでテレビドラマ化・劇場映画化を果たし、世間に旋風を巻き起こした。1995年に一旦コミックは連載終了するものの、熱い要望にこたえて2003年に「新・花のあすか組」として復活し現在も継続中である。この、シリーズ累計1135万部を誇る人気シリーズを美少女アクションムービーとして蘇らせたのが『花のあすか組 NEO!』だ。
 ヒロイン・九楽あすかを演じるのはローティーン向けファッション誌「ピチレモン」のモデルとして活動し、2008年『空へ 〜救いの翼〜』でスクリーンデビューを飾った期待の新星・高山侑子。端正な顔立ちと凛とした佇まいで、一見クールで熱い心を秘めたヒロインを好演。その存在感は新たなスターの誕生を確信させる。
 そしてあすかを支える仲間のミコには、日中合作映画『昴−スバル』の公開も控える佐野光来。あすかに好意を寄せる青年・テルには『リアル鬼ごっこ』はじめ数々の話題作に出演する若手トップ俳優のひとりである石田卓也。そのほか、河合優、倉内沙莉、高口真々子、福永マリカら期待の美少女陣や、佐藤寛子、寺門ジモン、照英ら個性派キャストが脇を固める。
 監督はドラマ「A SNOWY LETTER −雪の手紙−」が話題となった新鋭・釣田泰。若い女性を魅力的に映すことで定評のあるその手腕を本作でも存分に発揮している。
 群れない。媚びない。美少女たちの壮絶なるバトルがいま、幕を開ける!!

ストーリー

作品スチール

 学校では誰ともつるまない九楽あすか(高山侑子)。ある日、あすかは学内でノノカ(河井優)が落とした財布を拾う。財布の中には少女が持つには不似合いなほど多額の紙幣が入っており、財布を渡されたノノカは、そのことを誰にも言わないようにとあすかにしつこく念を押した。
 そのころ、姫(倉内沙莉)は水(高口真々子)とさくら(福永マリカ)の手を借りて、若者たちの間ではやっている“UF”について調べていた。UF=ウルトラフルーツとは、1度舐めはじめるとやめることができなくなるピンクの飴。それが携帯サイトを通じて高額で取引されているのだ。姫の目前で飛び降り自殺を遂げた親友の死にも、UFが関わっていたのだった。
 UFが広まっている学校の情報を手に入れた姫たちは、その中にあすかの通う学校があることを知り、ミコ(佐野光来)を通じてあすかに連絡をとろうとする。
 一方、ノノカは仲間たちから裏切り者と疑われてイジメの対象になっていた。自殺を図ったノノカを止めたあすかは、ノノカが仲間たちとともにUFの売買に手を染め、多額の報酬を得ていたことを知る。
 ノノカの話と姫たちの調べた情報から、UF蔓延の背後にある全容が明らかになってきた。UF売買の陰には、解散したはずの組織・紅塾の存在があった。そして、かつてあすかに敗れた紅塾のトップ・紅あおい(佐藤寛子)が間もなく戻ってくるという。親友の死に憤る姫は、紅塾を叩くことを決意するが――。
 若者たちを蝕むUFの根源を潰すため、ついに九楽あすかが立ち上がる!

キャスト

  • 九楽あすか:高山侑子

  • 堂本美子(ミコ):佐野光来
  • 巳姫正子(姫):倉内沙莉
  • 水森奈々(水):高口真々子
  • 新堂さくら:福永マリカ
  • 望月ノノカ:河井優

  • 紅あおい:佐藤寛子

  • テル:石田卓也
  • 赤木:寺門ジモン

  • 大我修二:照英

スタッフ

  • 監督・編集:釣田泰

  • 原作:高口里純「花のあすか組!」(祥伝社刊)
  • 脚本:小谷暢亮

  • 製作:山田浩貴
  • プロデューサー:西健二郎/岩下英雅
  • 共同プロデューサー:薬師寺光幸/東田眞一

  • 撮影:武山智則
  • 照明:高橋昌之
  • 録音:山田均
  • 装飾:大島政幸
  • 殺陣:村上潤

  • 音楽:KAZZ遠藤
  • エンディングテーマ:Demolight「Sleepy days」

  • 制作協力:パラレル
  • 製作:GPミュージアムソフト
  • 配給宣伝:GPミュージアムソフト

スポンサーリンク