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作品スチール

新宿区歌舞伎町保育園

監督:城定秀夫
出演:鎌刈健太 河合龍之介 宮野真守 兼崎健太郎 DAIZO ほか

2009年1月31日(土)より池袋シネマサンシャインほか全国順次ロードショー

2008年/カラー

イントロダクション

 新宿歌舞伎町のホストクラブで働く4人のホスト。ヤバイ金に手をつけた社長が逃げてヤクザが店に押しかける中、なぜか4人は赤ん坊を預かる羽目に!?
 人気ミュージカル「テニスの王子様」に携わったキャストとスタッフが参加する新たな映画レーベル“キラキラ MOVIES”の第3弾として登場するのは、子供たちを預かるホストの奮戦記『新宿区歌舞伎町保育園』だ。主演俳優たちの魅力を最大限に引き出すことを目指す“キラキラ MOVIES”の1本である本作は、主演・鎌刈健太の子供好きという面を前面に押し出したコメディタッチの作品に仕上がった。
 ドラマ「プリンセス・プリンセスD」「ハッピィ★ボーイズ」や舞台で活躍し、本作が初主演となる鎌刈健太とともにホスト役をつとめるのは、舞台「心霊探偵八雲」や映画『TOPLESS』などの河合龍之介、アニメ「機動戦士ガンダム00」などで声優として大人気の宮野真守、舞台「真田風雲録」「夢をかなえるゾウ」などの兼崎健太郎。さらにギタリストとして多くのアーティストのサポートをつとめるほか、舞台、映画へと活躍の場を広げるDAIZOがミュージシャン役で出演し、主題歌「Blue Bird」も手がけている。
 監督は助監督としてキャリアを重ね、監督デビュー後も高い評価を受ける城定秀夫。キャストそれぞれの魅力を引き出してハートフルな物語を描き出した。
 そしてミュージカル「テニスの王子様」をはじめ多くの作品を手がける佐橋俊彦の音楽が、作品を一層盛り上げていく。

ストーリー

 新人ホストの健二(鎌刈健太)は、指名もとれず店長から怒鳴られてばかりで、ホストの仕事に疑問を感じる毎日だが、クールな進(河合龍之介)、お調子者だけど憎めない達也(宮野真守)、母性をくすぐるキャラの優(兼崎健太郎)たちホストや歌手のダイゾー(DAIZO)とともに、新宿・歌舞伎町のホストクラブ“誠”で働いていた。
 そんなある日、“誠”にヤクザたちが乗り込んできた。社長がヤクザの組長の金に手をつけてしまったのだという。社長はいち早く逃げてしまい、逃げ遅れた健二と達也、優の3人は強引に借金を肩代わりさせられてしまう。
 翌朝、進が店に戻ってくるが、困っている3人にも冷たい態度だ。そして店を出ていこうとした進はフィリピン人の女性とぶつかり、彼女が連れていた赤ん坊を預けられてしまう。交番に届けるにも見張りのヤクザが怖い。仕方なく健二と優が面倒を見ることになった。ふたりは慣れない子供の世話に悪戦苦闘する。
 やがて、あのフィリピン人女性・ルピーが店にやってきて、これで一安心かと思いきや、さらに大勢の子供たちがやってきた。ルピーの話を聞き、仕事仲間の女性たちも子供を預かってもらおうと考えたのだ。
 子供たちであふれかえったホストクラブ。これでは店の営業もままならない。健二たちは子供の面倒を見ていこうと決意する。しかし勝手に保育園を開くわけにはいかない。認可を取るために役所にいくが、ホスト相手に対応は冷たい。
 そんな中でも健二たちを頼る母親たちは増えていき、健二たちはてんてこ舞い。おまけに金を取り立てにヤクザもやってくる。果たして、“新宿区歌舞伎町保育園”の運命は?

キャスト

  • 健二:鎌刈健太
  • 進:河合龍之介
  • 達也:宮野真守
  • 優:兼崎健太郎
  • ダイゾー:DAIZO

  • 美佳:富田麻帆
  • 真理:桂亜沙美
  • 誠社長:小村哲生
  • 山田:勝矢
  • 中島:松浦祐也
  • ヤクザの組長:外波山文明

スタッフ

  • 監督:城定秀夫

  • 脚本:池田眞美子

  • 製作:中山晴喜/松田誠/古川陽子
  • エグゼクティブプロデューサー:片岡義朗
  • プロデューサー:川勝奈穂/小笠原裕樹/久保和明
  • 製作管理:大井守/磯山敦/鷲頭哲郎

  • 撮影:田宮健彦
  • 照明:藤井勇
  • 録音:小林徹哉
  • 美術:井上心平
  • 助監督:伊藤一平
  • スタイリスト:田中美由紀
  • ヘアメイク:菅琴代

  • 音楽:佐橋俊彦
  • 主題歌:DAIZO「Blue Bird」

  • 製作協力:レオーネ
  • 製作:マーベラスエンターテイメント/ネルケプランニング/ポニーキャニオン
  • 配給:ゴー・シネマ

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