左から木下ほうか監督、三輪明日美さん、猪俣ユキさん、堀江慶さん
映画『17才』が6月21日にテアトル新宿で公開され、主演の三輪明日美さん、猪俣ユキさん、監督・出演の木下ほうかさん、プロデューサーの堀江慶さんによる舞台あいさつがおこなわれました。
『17才』は若い俳優や映像作家の作品を上映していく“Hello! New Generation”の第1弾となる作品で、当時まだ10代だった猪俣さん、三輪さんのふたりが企画を立ち上げ、2年前に作り上げた作品。原案・脚本も手掛けた猪俣さんは「なんともいえない気持ち。観ていただけるだけで嬉しいです」と、三輪さんは「出ていただいた役者さんもスタッフもプロの方が多いけどやっぱり自主映画なんです。自主映画のあり方とかを意識して観てくれると嬉しい」とコメントしていました。
「今、がんばっている若い役者たちの2年前の姿を観てもらうのも面白いと思います」と木下さん
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「私とあっちゃん(三輪さん)とふたりで遊んでて楽しいなと思う一日があったのでそれを切り取った」のが映画の始まりだったという猪俣さん
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「テアトル新宿という映画館で、低い料金で上映することができて嬉しい」とコメントした三輪さん
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途中から制作に参加したという堀江さんは「ここ(テアトル新宿)で公開できるとは正直誰も思っていなかった(笑)。すごいですよね」とコメント
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また、この舞台あいさつでは三輪さんが5月に入籍され、現在妊娠中であることを報告。お祝いの花束が贈られ、客席から「おめでとう」の声がかけられました。
お相手の方と知り合ったのも『17才』を作ったことがきっかけだという三輪さんは、今後の活動について「女優だけでなく、制作側に回っての仕事も続けていきます」と話し、ファンの方々に向けて「突然こんなですみません(笑)。これからもよろしくお願いします」とコメントしました。
『17才』は6月21日よりテアトル新宿で3週間限定レイトショー上映されます
→『17才』作品情報
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