左写真:2月14日の舞台あいさつ出演者のみなさん 左から前田哲監督、菅広文さん(ロザン)、宇治原史規さん(ロザン)、清水ゆみさん
右写真:2月17日のトークショー出演のキングコング 西野亮廣さん(左)、梶原雄太さん(右)
人気お笑いコンビのロザンとキングコングが初主演した映画『ガキンチョ★ROCK』が2月14日に初日を迎え、新宿テアトルタイムズスクエアで舞台あいさつがおこなわれました。
レイトショーにも関わらず、朝早くから並んで開場を待った方もいて場内は満員。上映終了後に前田哲監督、ロザンの菅広文さんと宇治原史規さん、清水ゆみさんが登場すると大きな歓声が起こりました。
ロザンの「キングコングも来られないし、男前の徳井(義実)くんも来られないということで、私が飛行機に乗ってのうのうとやってきましたけど、来てしまってすみません」(宇治原さん)、「お前が来るんやったら(映画に出てくる)犬の方が良かった」(菅さん)というやりとりに、客席からは笑いの絶えない舞台あいさつとなりました。
初挑戦の映画について、ロザンのふたりは「みんながひとりづつ笑顔で寄っていくシーンがあるんですけど、ぼくだけ7回くらい撮ったんですよ。もう“しょうがない、それでOK”って、しょうがないシーンが流れています」(宇治原さん)「ダンスとか音楽が大の苦手で、楽器もぼくだけ初めてで、大変でした」(菅さん)と苦労した点を話していました。
「楽しくやらしていただいて、またパート2、3もあったらいいなと思います」とロザンの菅広文さん
|
「誰が観ても楽しめる映画だと思いますんで、友達とかにも薦めてもらえると嬉しいです」とロザンの宇治原史規さん
|
「バレンタインデイなのに、みんなありがとうございます。できるだけ広めていただければありがたいです」と前田哲監督
|
「みんなお芝居も上手で現場は毎日楽しかったです。また来てください。」と清水ゆみさん
|
そして17日にはキングコングのふたりがトークショーに登場。客席には早くも3回目の鑑賞だという方や、この日の為に神戸から観に来た方もいて、キングコングのふたりも驚いていました。
ふたりは昼間それぞれ別々に職務質問で捕まったという話題で客席の笑いを誘い、神戸から来たファンの女の子を舞台に招いたりと、上映前におおいに会場を盛り上げ、「われわれがスクリーンの中で大暴れしているので、楽しんで観てください」と映画をPRしていました。
「実際にギターを弾いているんですよ。ほんとにそこは見所じゃないでしょうか」とキングコングの西野亮廣さん
|
「でっかいスクリーンですね。こんなところで流れていいんでしょうか(笑)」とキングコングの梶原雄太さん
|
『ガキンチョ★ROCK』はテアトルタイムズスクエアでレイトショー公開中。2月21日には前田哲監督、出演者の田中要次さん、森下能幸さん、山中聡さんによるトークショーと、プレゼント抽選会が開催されます。
|