北海道を舞台としたサスペンス・ロードムービー『ヒッチハイク 溺れる箱舟』が6月12日から公開され、渋谷ユーロスペースで監督、出演者による舞台あいさつがおこなわれました。 横井健司監督は「短い撮影期間だったんですけど、短いなりの集中力を持続できて、とてもいい作品に仕上がっています」とあいさつ。脚本も手掛けた小沢和義さんは「(北海道ロケで)外はものすごく空気感が広がった広い大地。一歩出れば広い世界なのに一歩入れば中は息苦しい感覚の対極的な世界。その対比っていうのがものすごく(面白い)」と作品についてコメントしていました。