左から東真司監督、乱一世さん、ジョー横溝さん
1980年代に社会から大きな注目を浴びたロス疑惑事件を新たな視点から描いた映画『三浦和義事件〜もうひとつのロス疑惑の真実〜』が7月31日から渋谷アップリンクファクトリーで上映されています。8月6日には、東真司監督と、映画に出演している乱一世さんによるトークショーがおこなわれました。映画でナレーションを担当しているジョー横溝さんの司会により進められたトークショーで、東監督は「逮捕後の三浦(和義)さんってあんまり知られていないんです。拘置所内で裁判を起こしていくとか、拘置所の中で勝負ができているという生命力を知って欲しかった」と映画を作った動機について語りました。
乱一世さんは「これからも東監督の作品に限って役者としてやっていきたい。コッポラの映画のトム・ウェイツのように使って欲しい」と話していました。
映画の資料として当時のワイドショー600時間分を観たという東真司監督
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東監督の作品には続けて出演している乱一世さん。監督について「ハートが熱い」と語っていました。
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『三浦和義事件〜もうひとつのロス疑惑の真実〜』は8月8日までアップリンクファクトリーで上映されています。
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