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『サマータイムマシンブルース』作品情報
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『サマータイムマシン・ブルース』完成披露試写会
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左より、本多力さん、ムロツヨシさん、瑛太さん、上野樹里さん、川岡大次郎さん、与座嘉秋さん、永野宗典さん、上田誠さん、本広克行監督

 『踊る大捜査線 THE MOVIE』や『交渉人 真下正義』を送り出してきた本広克行監督の最新作『サマータイムマシン・ブルース』の完成披露試写会が6月9日に東京・ヤクルトホールでおこなわれ、監督と主演の瑛太さん、ヒロイン役の上野樹里さんら出演者による舞台あいさつがおこなわれました。
 『サマータイムマシン・ブルース』は京都の劇団“ヨーロッパ企画”の舞台劇を原作に、大学のSF研究会の学生たちの前にタイムマシンが現れたことで起こる騒動を描いた、コメディタッチの青春映画。
 映画の上映が終了すると、SF研究会のメンバーを演じた出演者のみなさんが劇中と同じ野球のユニフォーム姿で登場。映画そのままの雰囲気を舞台上に再現し、和やかな空気の中で舞台あいさつがおこなわれました。
 主演の瑛太さんは「去年の夏、みんなでたくさんのエネルギーをひとつの作品に向けていくことができました。初めて主演をやらせていただいて、この作品に出会えたことを心から幸せに感じております」とあいさつしました。


「みなさんに胸を張ってお勧めできる映画ですので、みなさんも胸を張って勧めてください」と主演の瑛太さん
「自分の登場するシーンがちょっと恥ずかしくて印象に残っています」と話したヒロイン役の上野樹里さん
プロデュースも務めた本広克行監督。「みんなの力でとてもいい作品になったと思います」と話していました
SF研のメンバーを演じた与座嘉秋さんは舞台あいさつの司会役も務め、会場を盛り上げました
「(ロケで)香川県にみんなで行って、とにかくうどんがうまかった」と川岡大次郎さん
「初めての映画だったんで、ひたすら直球を投げ続けました」と永野宗典さん
「(自分の出ていないシーンは)こんなだったんだと映画を観て思いました」と本多力さん
与座さんとともに司会役を務め、映画そのままの空気を舞台に再現したムロツヨシさん
「夢見心地のまま書いて、ビックリするような映画ができました」と話した原作・脚本の上田誠さん

 本広監督が「みんなで手作り感覚で作った」というこの作品。上映終了後には、監督と出演者がロビーで会場から出るみなさんひとりひとりと言葉を交わし、記念品を手渡していました。
 『サマータイムマシン・ブルース』は今夏、渋谷アミューズCQN、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか、全国公開されます。


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