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『佐賀のがばいばあちゃん』作品情報
『佐賀のがばいばあちゃん』初日舞台あいさつ
左より山本太郎さん、浅田美代子さん、吉行和子さん、工藤夕貴さん、倉内均監督
九州地区で先行公開され大ヒットを記録している映画『佐賀のがばいばあちゃん』が6月3日に全国公開され、銀座シネパトスで監督、キャストによる舞台あいさつがおこなわれました。
“がばい”とは佐賀弁で“すごい”という意味。『佐賀のがばいばあちゃん』は、ベストセラーとなった漫才コンビB&Bの島田洋七さんの自伝小説を元に、少年・明広と、貧しい中でも明るく生きる彼の“がばい”ばあちゃんとの暮らしを描いた作品。
がばいばあちゃんを演じた吉行和子さんは「ばあちゃんはほんとに心の豊かな方なので、この役をやっている間、私もすごく豊かな心でやれました」と役を振り返り、映画のコピーにも使われている“笑顔で生きんしゃい”という言葉について「私もこの言葉を忘れずに生きていこうと思っています。みなさんも映画をご覧になってちょっとでも笑顔が増えると嬉しいです」と満員の客席に語りかけました。
主人公・明広の母親役の工藤夕貴さんは「将来“がばいばあちゃん”になるっていう新しい夢をいただきました。みなさんもそういう夢を持っていただければと思います」と熱くメッセージを語りました。
「初日を迎えるのをどれだけ待ったかわかりません。みなさんとお会いできて嬉しいです」とあいさつした“がばいばあちゃん”役の吉行和子さん
「凹んだときにいっぱい力をもらえるような映画だと思うので、生涯のバイブルにしたいと思っています」と明広の母親役を演じた工藤夕貴さん
「笑顔でいれば楽しく生きていけるんだって勇気をくれる映画です、ぜひ泣いて笑って観ていただければと思います」と明広のおば役の浅田美代子さん
「台本を読んだときに、性別が違えばぜひがばいばあちゃんの役をやりたいなと思いました」と話して客席の笑いを誘った中野先生役の山本太郎さん
「“がばい”というのはいろいろな捉え方がありますが、ばあちゃんの気概と品格のがばいぶりを感じていただければと思っております」と倉内均監督
吉行さんが「どんな年代の方が観ても楽しめる映画」と語る『佐賀のがばいばあちゃん』は、6月3日より銀座シネパトスほかにて全国ロードショーされています。
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