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『ゴーヤーちゃんぷるー』初日舞台あいさつ
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舞台あいさつに出演した、松島哲也監督、多部未華子さん、石坂みきさん、谷貝りおなさん(左から)
引きこもりがちになっていた中学生の少女が、西表島の自然の中で成長していく姿を描いた映画『ゴーヤーちゃんぷるー』が6月24日に東京都写真美術館ホールで初日を迎え、松島哲也監督と主演の多部未華子さんらが舞台あいさつをおこないました。
多部さんは「撮影をしていたのが1年半以上前なので恥ずかしいです」と照れ笑いを見せつつ、「海に潜るシーンでものすごく透き通った海と、カラフルな魚を見たことが印象的で今でも鮮明に覚えています。その素晴しい景色が伝わったかなと思っています」とあいさつ。
松島監督は「親と子がなにか話し合うきっかけになればという願いで作った映画ですので、多くの方に観ていただけたらと思います」と映画に込めたメッセージを話しました。
「沖縄に3週間くらいいて、毎日撮影が終わると泣きながらお母さんに電話するくらいホームシックになっちゃいました」と撮影を振り返った多部未華子さん
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映画の舞台である石垣島、西表島について「独特の時間が流れていまして、何かホッとするところです。機会があればぜひ訪れて欲しい」と話した松島哲也監督
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「沖縄の人も優しくて、海もきれいで、料理も美味しくて、映画に出て沖縄がいっそう好きになりました」と石坂みきさん
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「この映画では出演者のいろいろな方に優しく接していただいてとても楽しかったです」とあいさつした谷貝りおなさん
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映画『ゴーヤーちゃんぷるー』は6月24日(土)より東京都写真美術館ホールにてロードショー公開されています。
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