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『スピードマスター』プレミアイベント

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映画で使われたチューンナップ・カーをバックにした舞台あいさつ出演者。
前列左から、鮎貝健さん、蒲生麻由さん、中村俊介さん、内田朝陽さん、須賀大観監督。後列は主題歌を歌う8-ballとm.o.v.e のメンバー

 8月25日から公開される映画『スピードマスター』のプレミアイベントが8月19日に東京の泉ガーデンギャラリーで開催されました。
 『スピードマスター』は、チューンナップを施された国産スポーツカーが熾烈なバトルを繰り広げるカーアクション・ムービー。その内容にちなんで、会場には実際に映画で使用されたRX−7をはじめ、多数のカスタムカーが展示されました。
 特別試写の前には、須賀大観監督と主演の中村俊介さん、共演の内田朝陽さん、蒲生麻由さんが舞台あいさつに登場。RX−7FCを駆る走り屋・赤星颯人を演じた中村さんは「車が大好きなので、この現場はすごく幸せでした。(映画に出てくる車が)俺が免許を取ったころに流行っていた車ばっかりなんですよ。だからたまらない感じがありますよね」と笑顔で語りました。

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「ほんとにカッコいい音楽とカッコいい車とカッコいい映像とが盛りだくさんなんで、楽しみにしていてください」と語った赤星颯人役の中村俊介さん

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悪役の黒咲勇弥を演じた内田朝陽さんは「なかなかこういう役を演じる機会がないんですけど、楽しんでやっていこうと思いました」とコメント

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「音楽もCGも世界観もキャラクターもほんとにクールでカッコよくできあがっていると思います」と女性レーサー・大道寺リオ役の蒲生麻由さん

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イベントの司会をつとめた鮎貝健さんは映画にも出演。「映画では180SXを巧みに操らせていただいております。ご期待ください」とあいさつ

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「もともと戦闘機とかロケットとかメカが好きでしたから、現場では車にハマって楽しくやらせてもらいました」と須賀大観監督

 中村さん、内田さん、蒲生さんは劇中の衣裳でステージに登場。撮影がおこなわれたのは昨年の夏で、内田さんは「暑い中、全身ゴムの衣裳で頑張りました」と撮影の苦労話を披露。須賀監督は「この衣裳やら、厚いコートやら、俳優さんをいじめ抜きました」と笑いつつ「暑い中、スタッフ、キャスト全員が頑張って撮影した“熱い”映画です」と映画をPRしました。

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迫力のライブパフォーマンスを繰り広げ、会場のボルテージを上げたm.o.v.e と8-ball

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パワフルなボーカルを聴かせたm.o.v.e のyuriさん

 イベントでは、『スピードマスター』のためにコラボレーションを果たした人気グループのm.o.v.e と8-ball が映画の主題歌「SPEED MASTER」を披露し、会場を盛り上げました。迫力のサウンドに中村さんは「ほんとにカッコよく映画を盛り上げてくれる音楽だなと感激しました」と絶賛。m.o.v.e のメンバー・motsuさんからは「『スピードマスター』を通算で5回くらい観たんですけど、そろそろ新しい第2弾が観たいと思っています」と続編の要望も飛び出しました。

 「今までにない、新しい日本の車映画を作ろうという意思でみんなが力を合わせました」と須賀監督が語る『スピードマスター』は、8月25日(土)より、池袋シネマ・ロサほかにて全国ロードショーされます。

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