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『恋する彼女、西へ。』初日舞台あいさつ

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舞台あいさつをおこなった池内博之さん、鶴田真由さん、小林桂樹さん(左より)

 広島を舞台に、キャリアウーマンと60年前の若き軍人との恋を描いた『恋する彼女、西へ。』が2月9日に初日を迎え、ユナイテッド・シネマ豊洲で主演の鶴田真由さんと共演の池内博之さん、小林桂樹さんが舞台あいさつをおこないました。
 『恋する彼女、西へ。』は「広島を舞台にしたラブストーリー映画が観たい」という地元の人々の願いが元となり、脚本家の田淵久美子さんが原作・脚本を書き下ろして製作された作品。
 主人公のキャリアウーマン・杉本響子を演じた鶴田さんは「ものすごく素敵な脚本で、読み終わったときは涙を流していました。そんな脚本に出会えてよかったです」とコメント。相手役となる軍人・矢田貝亨を演じた池内さんは「重い題材も含まれているんですが、明るく前向きなお話で、脚本をいただいてから撮影に入るまで楽しみでした。一番楽しみだったのが海でのラブシーン。映画でしかできないシーンです」と、おすすめのシーンを紹介。過去と現在を繋ぐ役柄を演じた小林さんは「戦中派なものですから、友達、仲間、たくさん失っております。(映画の舞台となった)広島に来ると感慨無量です。しかし、この場所(広島)で仕事ができるのは緊張感がありまして、頑張ってやりたいと思ってやりました」と撮影を振り返りました。

 広島の街の優しさ、美しさに焦点を当てた『恋する彼女、西へ。』は、2月9日(土)より、ユナイテッド・シネマ豊洲にてロードショーされています。

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